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GANG PARADEとの出会いについて【「We will WACK you!! TOUR」札幌 in Zepp Sapporo】

前回は iluxionとの出会いについて書いたので、今回はGANG PARADEとの出会いについて綴りたいと思います。

GANG PARADEの話をするには避けて通れないグループがあります。
それはBiSH。

2020年頃 自宅に飾っていたBiSHコーナー


オタクではなくても名前を知っているくらい有名な新生クソアイドル楽器を持たないパンクバンドと呼ばれるグループです。

惜しまれつつ2023年6月29日に東京ドーム公演を最後に解散してしまいました。その後もメンバーそれぞれが好きな分野で活躍しているモンスターグループでした。

私はそのBiSHの清掃員(BiSHファンのこと)です。
BiSHはアイドルに一切興味のなかった私がはじめて好きになったガールズグループです。(この話は長くなるのでいつか書きます。)

そして、そのBiSHが所属していた事務所【WACK】で一番古株のグループがGANG PARADE、通称ギャンパレです。

GANG PARADEの存在自体は数年前から知っていましたし、曲も好みでしたがなかなかハマりはしませんでした。
今思えば食わず嫌いなのでしょうけど…

そのため、2020年にグループが二つに分裂したことも、2022年元旦に集結したことを知ってはいるけど…曲は聴いてないといったレベルでした。

そんな私がなぜ今遊び人になっているのか。

それは昨年の1月、We will WACK you!! TOUR札幌(通称ワクツ札幌)にBiSHとギャンパレの2グループが来たからです。

ワクツ札幌のチケットが当たり、ライブまでにギャンパレを勉強しようとした矢先、お正月から6時間もライブをYouTubeで生配信していました。

そこで13人のギャンパレを初めて見て衝撃をうけました。良い意味で私の知っているギャンパレでは無いと思い、早速娘に布教開始。

娘は興味なさげに観てましたが、カ能セイさんを見た瞬間にファンになっていました。

そして、1月3日、僕とロボ娘のテーマ曲がYouTubeに公開されました。

その曲はlol。あのギャンパレがメイド服?と混乱しましたがメンバーの可愛さにやられました。

そして1月21日にこの曲が公開。
INVOKE。この曲に心打たれました。

この頃にはすっかりBiSHよりもギャンパレの曲を聴き漁るようになっていました。

そして、1月22日Zepp SapporoではじめてGANG PARADEと出会うのでした。

兄、娘とZepp Sapporoへ向かうところ


ライブ開始前、ギャンパレのLEDバンドを購入し気分は遊び人。

Zepp Sapporo 意外に雪が少なかったです。
GANG PARADE

満員の客の中登場したギャンパレのメンバー。

BiSHを北海道のライブハウスで見れる最後とあってギュウギュウ詰め。

当時はまだコロナウイルスが5類に移行前のためマスク着用、声出し禁止でありましだか、コロナ禍であったことを忘れてしまうくらい密でした。

さて、同じ事務所とは言え、アウェイ感のある中でのステージでしだかギャンパレはそんな空気を一瞬で変えてしまいました。
PARADE GOES ONからスタートし、Breaking The Road、GANG PARADEと畳み掛けていきました。途中BiSHへの想いがつまったMCをはさみつつ会場を盛り上げ、最後にHappy Lucky Kirakira Lucky、アンセムともいえるPlastic 2 Mercyを披露。

ギャンパレメンバーの気合いの入ったステージにライブが終わった後には僕はすっかりGANGPARADEのファンになっていました。

北海道には清掃員件遊び人が多いのは、このライブに行かれた方が多いからだと思います。それくらい良いライブでした。


当日のライブ映像
foreforeさんの動画を貼りつけさせていただきました。


BiSHも流石のステージでした。北海道ライブハウスラスト公演でしたがしんみりした雰囲気にはならず、BiSHらしく明るく終わりました。ただ、この時のBiSHメンバーの疲れた顔が心配でした・・・。

BiSHとGANG PARADE
Zepp Sapporoに貼ってあった2グループの告知

この日の帰り、ラーメン屋さんで娘と「今日のメンバーで誰が気になった?」という話になりました。娘はセイちゃんと即答。

てつやの塩ラーメン


僕は当日のMCを担当したチャンベイビーさんが気になっていましたが、どのメンバーもかっこよく、きっと箱推しになるんだろうなって思っていました。

事後通販で購入したチャンベイビーのアクスタ

これが僕とGANG PARADEの最初の出会いでした。

そこからギャンパレのライブ映像を漁り、過去のインタビュー記事などを読み漁り…次に参加したライブ(7月)までにすっかりユメノユアさん推しになっているのでした。


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