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推しに“会う“ということ 9月28日 ヴィレッジヴァンガード

いつも私のnoteを読んでくださりありがとうございます。
友人やアイドルさん達から読んだよと言われると頭の中を見られているようで恥ずかしくもなりますが、とても嬉しい気持ちになります。


さて、私には推しが二人いることをnoteに書いてきました。

推しという言葉がいつから使われるようになったか覚えていませんが、昔はよくファンという言葉を使っていたと思います。

僕がファンになった人たち

野球をやろうと思ったきっかけの巨人軍のクロマティ選手、ベースを弾き始めるきっかけになったLUNA SEAのJさん、パンクを聴くきっかけとなったバンドHi-STANDARD、自転車ではロードバイク選手の別府史之さん…

どの方も小学生、中学生、高校生、大人になってからの「憧れ」であり、遠くから眺めている方でした。もし会えたとしてもそれは千万一隅のチャンスが無ければ会えないものでしょう。

ふと【ファン】と【推し】とは何が違うのだろうと検索したところ次のnoteが参考になりました。


私の推したち


さて、私のはじめての推しがBiSHとリンリンさん(現ミサト・アンドウさん)。彼女の書く繊細な歌詞が大好きです。特にbeautifulの歌詞には何度も救われました。

BiSH リンリンさん

そして今の推し、GANG PARADE ユメノユアさん。

GANG PARADE ユメノユアさん

そしてiluxionメンバーの月嶋あやさん。

iluxion 月嶋あやさん

3名とも衣装がお腹出しがちなのは偶然?


さて、iluxionをちゃんと知ったのは8月末ですからまだ2ヶ月。
iluxionを全然知らないような状況で、【推している】と言って良いものなのか…それともファンなのだろうか?
兎にも角にも飽きやすい性格の私が、2ヶ月も熱中しているのは奇跡とも言えます。

iluxionを知ってから


さて、8月25日に月嶋さんから【今日からくろべー】というありがたい名前を授かり・・・Xのアカウントを作り、iluxionのことを調べ、サブスクで配信されている曲は一通り全部聴き、ラジオ出演の放送を聴いたりと楽しませてもらっています。

そんな中ご本人のnoteの存在を知りました。

iluxionは1期、2期があり、一時期は月嶋さんの1人体制であったことを知り、なんか苦しくもなったり、ワンマンライブの時の文章に胸が熱くなったり…

そして、月嶋さんが配信するというので、はじめてSHOWROOMというものにも登録しました。

SHOWROOMってなんだろ?と思いましたが、自前で配信ができると知り驚きつつ、コメント返しのトーク力の上手さにベテラン身を感じた。(後から数年前から生配信をやっていたことを知り納得させられた)

初SHOWROOM

iluxionのお二人はxの書き込みに対してリアクションしてくれたり、時々コメントを書いてくれるので、身近に感じられます。

ギャンパレ推しの友人、えみ◯てサンには僕の熱意が伝わり、彼女が安平フェスにも行くことになり自分のことのように嬉しくなりました。

この二日間、私はLUNA SEA札幌公演2デイズに行くため、安平フェスには参加できなかったのですが、え◯ぱてサンが代行でiluxionTシャツとアクスタを買ってくれたので気分は最高でした。

我が家に仲間入りした月嶋さんのアクスタ。
実は隣にはユメノユメさんのアクスタがずらっと並んでいます。

9月に入ってから、家の中ではiluxionの曲が流れることが多くなりました。

私は月嶋さん推し、娘は天羽さん推しとなり、二人でまた同じ現場に行けることを楽しにしていました。

後悔したくない

そんな中、天羽さんが脱退・・・これは我が家に衝撃が走りました。娘は特に…2ヶ月でカ能セイさん、天羽さんと推しが二人脱退してしまうことになりました。その間には8月にExWHYZからmidorikoさんが脱退。

色々なことがあり過ぎてしまい、僕は急にiluxionが無くなってしまうのでは?と不安を感じました。

BiSHのように解散までに何度か足を運べてサヨナラをできることなんて滅多にないし、きちんとサヨナラしても今も寂しい。東京ドーム公演行でバイバイできなかっったことを今も後悔している。

今の僕は、iluxionが無くなることは考えたくないし、月嶋さんと黒見さんがいる限りiluxionは続いていくと信じているけど・・・

「あの時会えば良かった」とか「もう会えない」て後悔するのなら、「お金とか距離とか時間を理由にせずに会えるときは行こう」と思いました。片道4時間くらいはかかるけど、今しか会えないかもしれないんだから・・・

車で往復8時間〜9時間・・・高速が片道(平日で6,010円、土日4,020円)ガソリン1万円くらい、駐車場1,500円・・
※ちょっとカッコつけて書いてみました。

この時、たった3回(そのうち1回は名前も知らない)しかライブを観てないのにどうしてそのように思ったのか?

不思議だけど…iluxionにはBiSHやギャンパレと出会った時のような感覚がありました。

「そうだ。iluxionに会いに行こう」

ということで、前置きが長くなりましたが、9月28日にヴィレッジヴァンガードさっぽろ東急店オープン1周年記念イベントがあることを数日前に知りました。
※月嶋さんのSHOWROOMで知りました。

9月28日、ヴィレッジバンガードさっぽろ東急店オープン1周年記念イベン

これは、夕方に予定しているASP札幌ライブの前に急げば間に合う。
早起きをして5時に家を出れば10時の特典券販売開始に間に合う。

ということで、持ち前の衝動性を活かし、10時前に東急札幌に到着。

札幌の風景

人生初札幌東急。ベガスベガスに駐車し、GoogleMAPを頼りに東急へ。

実はヴィレバンに入る際、iluxionの二人の少し前を歩いていたようで、後ろを向いたら私服のお二人が居て心臓が止まりかけました。
プライベートのメンバーを見ては行けないと思っているので、もちろん全く気がついていないフリをしましたが・・・悪い意味でドキドキしました…
とよく見たら続々とBYBBiTや限りなく白くのメンバーさんも・・・

札幌すげーと思いながら、特典券を買い、ふと思う。

「札幌に住んでいたらこうやってライブを見れるんだな。札幌住みたいな・・・。」

そして、周りをキョロキョロ。知っている顔がちらほら。

でも高校生や大学生くらいの若い人が多くておじさん恥ずかしくなり、ちょっと「娘の付き添いですから」という雰囲気を出す。

一回車に戻り、iluxion Tシャツに着替えます。

再度東急へ向かう途中、ASPキューブガーデンへ向かう、まさ◯サン夫妻とすれ違う。美人の奥様といつも仲良しでステキですね。

ライブ開始前、勇気を出してFFのみ◯きーさんにはじめましての挨拶。Xと同様にやさしく素敵な方でした♪

特典券の番号はそれなり。背の小さい私はあまり見えないけど我慢・・・

ライブスタート


12時ライブスタート。トップバッターはiluxion。
大音量でSEが流れ2人が現れる。
初めて見る2人のiluxionはどんな感じなんだろう。

そんな思いの中、笑顔で現れる二人に歓声があがる!

「どうもiluxionでーす。」元気な声が聞こえる。

「クラップ!!」の声に合わせて皆が手を叩く。

ライブ中歌唱パートが多く大変そうに見えたが、二人から笑顔が見られ、暗い雰囲気は全く感じなかった。
むしろ二人で、突き進もうとしているように見え、安心しました。

iluxion 黒見翠さん
iluxion 月嶋あやさん

二人になってもライブの楽しさは変わらない。

カメラを構えながらも体を動かしたくて仕方なくなります。

前方でコールを打ち、時折り跳んでいるお兄さん方を見て、おじさん飛びたくなってしまう。

ライブが楽しいのがiluxionの魅力。しかし、楽しい時間はあっという間に終わってしまった。来週のminiTIF in HOKKAIDO行きたくなってしまった。

その後、【限りなく白く】と【BYBBiT】のライブが続いた。

限りなく白く

TSUIMAのアイドルはどのグループも違う魅力があり見ていて楽しい。

BYBBiT

人見知りの特典会 


おとふけ道の駅イベント以来1ヶ月ぶりに月嶋さんに会うことに。

前回お互いに全く知らないなかで会っていたので緊張しなかったが、今回はちょっと緊張。

自他共に認める人見知りの私は、はじめましての人とは気軽に話せるが、少し知り合うと途端うまく喋られなくなる傾向があります。

そして、自分が話すことよりも「相手の話を聞きたく」話題をふらなきゃと考えてしまいます。

だからこの日、月嶋さんとお話したいことをたくさん考えていました。
思っていたよりも早く自分の番が来る。


く「こんにちは。」
月「くろべー来てくれたんだ!」

覚えていてくれてとても嬉しかった。
名前も間違われなかった。間違われたかった。

その後の話は覚えていない。たぶん緊張で…

月嶋さんから「くろべー、iluxionTシャツ着てるんだ。それかっこいいよね。」という言葉をもらったことは覚えている。
Tシャツ代行してくれてありがとう、えみ◯てサン。

1月ぶりと覚えていてくれたことが嬉しい。大きいサイズのTシャツだからとオーバーサイズのデニム合わせた結果、ただの小さいおじさん誕生したけど、Tシャツを褒めてくれてありがとう♪

2ループ目

く「話したいこといっぱいあったんですが、目の前にすると言葉がうまく出てこないです。」

月「話すことメモしてくると良いよー」

そのとおり。今度紙にメモしよう。
きっとポケットの中でぐしゃぐしゃになるだろうけど。
スマホにメモしようかな。それとも手にペンで書くか。
水性だと洗って落ちてしまうかもしれないし、油性ペンのほうが良いかな。
昔からすぐに頭の中で違うことを考えてしまう。

そんなことを考えてしまっているうちに終了の時間が迫ってくる。

一つだけ言いたかったことが言えた。
く「カラス可愛かった。Tシャツにしたいけど許可取らなきゃなって思って」

月嶋あや画伯作 カラス

月「でしょー。使ってもいいけど著作権あやだからね」

く「ありがとう。お金は払わないですけどね🤣あと、翠さんの書いたセンシティブあや最高でしたね」

横の黒見さんが一瞬笑ったのを僕見逃しませんでした☺️

https://x.com/sui_iluxion/status/1838942899637231837

ということでチェキにはセンシティブあや!!

センシティブあや!!

く「またいつか会いにきますね。」

月「待ってるよ。運転気を付けてね。」

く「ありがとうございます。」

そう言い残し、大満足。

月嶋あやさんに会えて良かった。
iluxionが好きだから、翠さんにもいつか挨拶しよう。

iluxionは僕にとってのキューピーコーワゴールドαプレミアム

ふと周りを見るとオタクの皆さんがとても幸せそうな顔をして推しと話したり、笑顔で並んでいる。
ここには幸せな空気しか流れていない。

きっと皆、推しに会いに来るために、毎日学業や仕事、家事など頑張っているんだろうなってなんて思ってしまった。
◯っけ〜くんにも会えたし、な◯るサンにも会えたし良かった。
推しや推し仲間と会えることって、美味しいものを食べるくらい栄養がある。
ある意味、亜鉛やビタミン、モンスターエナジー。

いや、ちがう。
僕の生活に欠かせないキューピーコーワゴールドαプレミアムと同じくらい元気になる。



iluxion、月嶋さん、黒見さんありがとう。


iluxionのお二人









そして・・・月嶋さんに気が付かれないように、僕はそっとBYBBiT美月りのさんの列に並ぶのでした。笑

以前写真をいいねしてくれたので、お礼に行きました。


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