子ども達から200円もらって、お家で映画館ごっこをした話。
お金を払うことが意味を持つこと。
私自身も勉強になった今回の出来事をnoteに。
ここでの1番のポイントは
お家で映画館ごっこと称するDVD鑑賞に
1人200円の費用を請求したこと。
我が家は、小4の長男と小1の次男と主人、舅の5人暮らし。ダブルケアの家庭です。
「せっかくの土曜日、今日どうする?」
の話から…今回の「200円ずつ払うなら、ママは2人の為に、映画館をするよ」という企画に😁
始めのリアクションは
・えーっ!お金取るの?
・ママって、お金好きだよね💦
という想定内の反応でした😁
子ども達より、舅の方が…
まさか「子ども達に母親がお金を請求?」とびっくりした様子💦
そう、ふと思いつきで提案してみたものの…
素直な子ども達や舅の反応に、
落ち着いて説明をしました。
DVDを借りるのには、お金がかかること。
DVDを借りに行くには、
ガソリンを使うから、お金がかかること。
つまり、お金をもらうことでその分のお金を補って、残ったお金があると…
ママの大好きなコンビニコーヒーを買える✨
あるいは、
もう一回DVDを借りてきて、再び映画館ごっこができる!
仕組みを理解することで、子ども達も納得。長男はすんなり200円を払ってくれました。(舅もなるほどという表情に。)
とはいえ…ルールが緩く、宿題したらとか、目が疲れないならとか…いつもテレビもビデオもDVDもタダで観放題な我が家。
200円はお高く感じるハズ…まして、子ども達のお小遣いからの徴収😅💦
ということで…
おやつと飲み物をサービスで付けることにしました。
買ってあるおやつの中から長男がポップコーンをチョイス。
「映画館といえば、やっぱりポップコーンだよね!!」とご機嫌!!✨
なんだかいい空気が流れてきました😉
レンタルしてきたDVDも、子ども達が好きな『クレヨンしんちゃん』の映画、最新のもの✨
「飲み物もつけていいよ〜」
次男も納得して、200円払い参加することに✨
ちなみに…二人が参加しないと採算が合わないことを説明して、開催できない旨も2人に伝えました。
(…ビジネス目線では大切なことかなぁと。)
それで、長男が協力的に次男の勧誘に😉✨
こうして、始まった我が家のお家で映画館ごっこ。
お金を払ったことで子ども達は、『お客さん』✨
かなりくつろいで満足のご様子😁
お金を払ったことで、彼らが得た権利はDVDの時間、映画館のように心地よくビデオ鑑賞ができること。
つまりこの時間は、
「あれ、宿題終わっていた?」とか
「ちゃんと座って見なさい!!」とか
私や他の家族からの注意やお小言がなしの守られた時間。
ちなみに…
梅雨どきの貴重な晴れの今日…
考えてみたら…まだ宿題も残っていたハズ…🥺💦💦
成り行きだから…(まして、お金までいただいていますから)…仕方ない。
とはいえ、noteに書こうと思ったのは、「これはネタだぞっ😏✨」と思ったからではなく…
コロナ禍で、運動会やバザー、お祭り等のイベント事が、学校でも地域でも減っていて、その中には、沢山の楽しんだり、学ぶ機会があったこと…
だから
このように、ママやパパがお家で何らかのお店屋さんごっこを開店することは、オススメですよ。
我が家の今回のママがお店屋さんの映画館ごっこ。
きっと…この経験は、次に繋がるハズだから、今回を参考に、子ども達には夏休みに独自にお店屋さんごっこを開店してもらえたらと…考えています😉✨
『やってみたら』の前に、モデルを示す。
体験を通して、子ども自身に気づいたり、考えたりしてもらう。
その布石としても、今回のイベントは意味を持っていたように思います。
イベントは、するは人も、参加する人も、やっぱりワクワク。
負担にならない準備の形で、お家で現金の支払いが派生するお店屋さんごっこ、オススメです!!