「起きてもないことに不安になるのは無駄だ」ってそんなことわかってる。
不安だ。社会人4年目にして精神的な理由で2週間の長い休暇を貰った。それが今日で終わろうとしている。
精神崩壊の原因は「彼」であることはnoteにも書いたが、それでも昨日までは夜寝れないだけで気分は至って普通だった。
最終日は絶対精神が不安定になることはわかっていたし、それなりに覚悟は決めていたがこんなにも辛くなるのは想定外だった。
漠然とした不安が襲ってくる。不安になる理由は、明日からまた仕事をちゃんと出来るのだろうか。また精神が不安定になって何もできなくなってしまうのではないか。とかきっとそんなこと。
こんなんになる前は、「まぁ、全部なんとかなるでしょ!とりあえず今日を乗り切ろう〜」なんて楽観的でそれなりには前向きな性格だった。
不安になったってしょうがないよ!
起きてもないことに対して不安になるのは損だよ!
どっかのYouTuberや、誰かが書いた自己啓発本にはそう書かれている。
「そんなことわかってるわ。」
わかっていても、襲いかかってくる不安と恐怖はもうどうしようもないのだ。
前向きになろうと足掻けば足掻くほど、沼にハマって。どんどん落ちていくのだ。その不安は心のキャパを超えて涙になって溢れてくる。
何が無理なの?何が不安なの?何が怖いの?みんなそう聞くけど、私にもわからないのだ。ただ、大きくて暗い不安がひたすらに襲ってくる。
自分でもわからないなら解決できないよ!
原因はなにかよく考えてみることから始めたら?
「んなことわかってるわ!」
だけどしょうがないじゃないか。わからないものは本当にわからないのだ。相手はきっと責めてるつもりもなく、ただ助けてあげたいと思ってくれているのはわかってる。わかってはいるが、逆にそれが責められてる気持ちになる。
自分のこともわからないなんて、自分は本当にダメな人間なのかもしれない。そう思ってしまう。
薬を飲めば落ち着く。だが副作用なのか急激な眠気に襲われてしまう。
明日の朝は早い。今寝るわけにはいかない。
薬を飲める時間まであと3時間…。
あぁ、もう明るい話題のnoteが書ける日はいつになるの…。その時は自分を認めて好きだと言える人間になっていたい。