ChaosTCG最後の大会へ向けて②
環境OS(パートナー)編
前回デッキの強さとは何かを説明しました。
今回は実際に最終環境で結果を残したOSを見ていましょう。
X(旧Twitter)にてユーザーが作成したTier表です。
当たり前ですが2018年以降に発売したタイトルや新規プロモを配られたタイトルが上位を占めていますね。2018年以降発売したタイトルは下記の通りです。
2018年以降発売タイトル
「探偵オペラ ミルキィホームズ」2019年2月22日
「ハイスクール・フリート Vol.2」2018年12月07日
「グリザイア:ファントムトリガー」2018年10月26日
「Fate/EXTRA Last Encore」2018年9月28日
「オーバーロードII」2018年8月31日
「ご注文はうさぎですか?? vol.2」2018年8月3日
「RIDDLE JOKER」2018年7月13日
「りゅうおうのおしごと!」2018年6月29日
「蒼の彼方のフォーリズム Vol.2」2018年6月8日
「フルメタル・パニック!」2018年5月18日
「タユタマ2 After Stories & 縁りて此の葉は紅に」2018年4月20日
「ブレンド・S」2018年3月30日
「オーバーロード」2018年2月23日
「千刃濤、桃花染の皇姫」2018年1月26日
上記に加え、プロモの追加で強化された下記のOSが最終環境に残っています。
《真・恋姫†無双》
《戦国†恋姫》
《Navel》
《この素晴らしい世界に祝福を!》
《ノーゲーム・ノーライフ》
《東方混沌符》
最終環境パートナー
ChaosTCG資料によると2019年上位入賞パートナーは25種類です。
・死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」
・ナザリックに繁栄を「アインズ・ウール・ゴウン」
こちらの2種に関しては実質同一カードですので、24種類が環境パートナーとなります。
中でも4種類も入っている《東方混沌符》が目に付きますね。
2020年1月11日に開催された最後の大会(になるはずだった)「ChaosTCG 日本選手権2019 ネオスタンダード 全国決勝大会」では上位4名中なんと3名が《東方混沌符》を使用。なおかつパートナーもバラバラで《東方混沌符》がいかに強力なOSかを物語っています。
2018年12月7日に発売された4種のアップデートスリーブは全て強力なカードばかりで今までの《東方混沌符》とはまったく別物となりました。その中でも《コンディションドテレポート》は攻めと守りを同時に強化したぶっ壊れイベントだと思います。
そして後押しするように新規で配られた《東方混沌符「博麗 霊夢」ファイナル》と《東方混沌符「霧雨 魔理沙」ファイナル》もパートナーとして高い評価を得ています。《東方混沌符「博麗 霊夢」ファイナル》はフレンドでも優秀ですね。
個人的な感想ですが《東方混沌符》は他のOSより頭一つ抜けている印象です。もちろん他にも化け物みたいなパートナーもいますが…。
あとがき
今回は軽く最終環境OSとパートナーについてお話しました。
次回は24種のパートナーの特徴を私がわかる範囲で何回かに分けて書いていきたいですね()
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