マイクロ法人設立に向けてやるべき事の殴り書き①設立まで

自分の場合は転職予定だったが業界大手の内定を蹴り飛ばして業務委託の個人事業主になることになった。
それが決まったのが1月末
社会保険料を削減すべくマイクロ法人を設立を決めたのが2月上旬。

個人事業主は開業届けくらいで特別やることはない(訳でもないが)。

ここでは社会保険料を削減の為に自分が何したかをメモっていく。
マイクロ法人設立を考えている人の参考になればとおもう。


・マイクロ法人設立の覚悟を決める

・業務内容を決める
個人事業と同じ業務はアウト。
ある程度しっかり考えないと銀行口座開設で詰むので注意。

・マイクロ法人でどれくらい社会保険料を削減できるかを検討。

・マイクロ法人で運営方法の検討。
特に決算どうするか問題。
税理士を使えば楽だけど費用がかかってくるのでマイクロ法人の主旨とは違ってくるので良く考える。
俺君は全部自分でやると決めた。

・会計ソフトをどうするか決める
俺君はfreeeにした。
そのまま税申告まで出来そうだだったので。
レシートを写真で取り込んで自動で仕分けできるのも良き。
素人でもなんとかできそう。
また俺君はfreeeの会社設立サービスを使った。

・会社名を決める

・会社名を決めたら印鑑の発注
ネット通販の安いので十分。

・会社の所在地を決める。
ここ大事。持ち家なら自宅でも可能だけどプライバシーの問題あり。
借家だと基本無理。約款に事務所利用はアカンって書いてあると思う。
大家に相談も可能だけど住居用以外の用途は消費税がかかるので家賃高くなるかも。
俺は自宅から近いバーチャルオフィスを借りました。
会社設立に必要なので先に借りておくこと。

・資金準備
最低20万。

・自分で全て手続きするor設立サービスを使用するか考える。
俺君はfreee会社設立を使用。
今後はすべてfreeeのサービスを使う予定。
この時点で3月6日頃。

・freee会社設立に登録するとfreeeのアドバイザーから連絡くる。
無料でサポートしてくれるので使えるもんはつかう。
今後の段取りを面談で教えてくれる。
面談は3月7日あたり。

・freee会社設立の記入をすすめる
代表者、会社の詳細、出資金とか。
定款も作る。とりあえず幅広く書いとけ。
決算時期は繁忙期は避けるべき。

・次のfreee会社設立のアドバイザーとの2回目の面談。
3月10日くらい。

・決算公告の方法を考える。
脳死でfreee公告にした。

・電子定款か紙定款かを選ぶ。
電子定款1択。40000円安い。
行政書士代は5000円だけどfreee会計を使うなら無料。

・freee経由で依頼した行政書士から定款完成の連絡。
出来上がった定款と担当の公証人の情報が送られてくるので担当の公証人役場の面接予約を取る。
出来上がりは3月14日くらい。

・公証人役場で面接。
あんな楽そうな仕事で40000円はぼろ儲けワロタ。
さすが天下り先!
定款は法務局に原本が必要なので1通。
そのあとに原本のコピー等が必要なので計2通あると良き。
面談は3月19日あたり。

・出資金の準備。
代表者口座に出資金を振りこむ。
出資金の入金を証明するコピーを取る。
ネットバンクなら明細画面のスクショ。
通帳があるなら通帳コピー。

・登記書類をどのように提出するか決める。
電子提出(一番楽そう)
郵便
法務局に直接提出
ができる。俺君は直接訪問にした。

・登記書類を製作。
順番や作り方があるっぽいので注意。
ここで会社の実印が必要なのでここまでに準備する。

・法務局に書類提出。
15万円握りしめて登録印紙税を払う。
なお提出日が会社設立日。
法人番号は1~2週間後とか言われるが実際には翌日には法人番号ができていた。確認方法はネットの法人番号検索で会社名を打ち込めばわかる。
提出日は3月21日。
思い立ってから3週間かからず設立完了。

この後は銀行口座開設やら役所回り。
ここは別記事にするよ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?