見出し画像

アメリカン・エキスプレスのヒルトン・オナーズ・カード 〜その13・ちょっと贅沢な朝食ビュッフェを食べにいったら宿泊が付いてきた編〜

2021年4月30日(木)

3月の終わりに、アメリカン・エキスプレスのヒルトン・オナーズ・カードを使ったはじめての宿泊として自宅から徒歩でいけるヒルトンホテルに2泊してから1ヶ月と少々経った。

スクリーンショット 2021-05-08 13.05.17

上が現在の会員ステータスなのだが、"nights stayed"が6になっている通り、その後4泊している。

全て同じ「自宅から徒歩で行ける」ヒルトンホテルである。公共交通機関も使わないし、ホテルに入ってしまえばグローバルレベルの対策により(私達はもとよりそこにいる全ての皆さんの)安全が確保される。国や自治体からの要請をリスペクトしながらできうる限り安全にプチ旅行を楽しめる・・・近所にヒルトンホテルがあって本当に良かった(コンビニのキャッチコピーみたいだ)、というか、だからアメリカン・エキスプレスのヒルトン・オナーズ・カードに入会したのだけれど。

名称未設定

おまけに、非常に割安な宿泊プランが出ている。あまり人に教えたくない(自分は皆さんから色々教えてもらっているくせに・笑)。

スクリーンショット 2021-04-30 13.13.46

「1泊の料金で2連泊できちゃう♪」つまり半額ということである。空室検索をすると、実際のプラン料金は日程のほか部屋タイプ、朝食の有無などでも変わり、一番下の部屋タイプ、朝食無しで1泊あたり税サ込み12000円ちょっと(税サ抜き9800円)で泊まれる日があったので、実は3月の「はじめての宿泊」もこのプランで泊まり、そして今月もこの最安料金を狙って2連泊を2回し、その結果が「nights stayedが6」ということである。

おまけに・・・これら2連泊を3回する予約は3月中に全て済ませていたのだが、その後4月のある日にアメックス会員サイトを覗くとこんなオファーが届いていた。

スクリーンショット 2021-04-30 13.39.50

4月に2連泊を2回するとトータルおよそ48000円となるので「40000円ご利用」クリア。すると12000円がキャッシュバックされるので実際の出費は36000円ちょっと、つまり1泊あたり9000円!マジか!!

「一番下の部屋タイプ、朝食無し」といっても、私はヒルトン・オナーズのゴールド会員様である!(笑)ゴールド特典により朝食も付くし、部屋もアップグレードされる。

この(近所の)ヒルトンホテルにおける朝食料金は約4000円(3978円)。夫婦(夫婦じゃなくても同部屋なら)2人分までOKだから朝食だけで1泊あたり8000円の価値提供となる。1泊9000円に対して朝食分が8000円・・・これはもう「朝食が主、宿泊が従」ではないか!

・・・

ということで2連泊を2回、いや、2連食を2回行ってきた。

画像4

ベジファースト。サラダのトッピングが豊富でナッツとチーズをたっぷり。

画像8

画像10

朝食ビュッフェの楽しみは自分流にアレンジできるところ。フルーツたっぷりサラダ。

画像13

画像6

普通のオムレツや目玉焼きのほか、ずわい蟹のオムレツとトリュフエッグベネディクトが1日おき交互に登場するので2連泊(いや2連食)すると両方楽しめる。

画像7

普段あまり目にしない、スペルト小麦やキヌアといったスーパーフードを使ったデリサラダがあることも、(近所の)ヒルトンホテルの朝食ビュッフェを気に入っている理由のひとつ。

画像11

こちらもスーパーフードであるチアシードの入ったフルーツサラダ(ヨーグルト)。

画像12

スタッフの方にオススメされた和惣菜各種。筑前煮、サバ焼き、明太おろしなど「板前さんが福岡出身なのかな」と妻とおしゃべりしながらいただいた。

画像9

1日だけパンケーキが出された日があった。フルーツパンケーキにアレンジ。

画像13

妻と「これが優勝」と意見が一致した(笑)パンプディング。何が優勝かというと、トッピング用に「餡子」があったこと。カスタードクリームと生クリームのWクリームに餡子とイチゴ。わかってらっしゃる!!

画像14

ちなみに、クロワッサン・ワッフルもありました。餡子、生クリーム、イチゴにバターの風味が重なる。名古屋名物・小倉トーストの進化版といった趣き。(食パンも置いてあったから正統版も作れるな、こんどやってみよう。)

・・・

恐らく品数はさほど多くないが、一品一品にこだわりが感じられて美味しい。毎回食べすぎてしまうがそれも心配なし。「食べたあと直ぐに休憩できる部屋が用意されている」のだから。

(ヒルトン・オナーズのゴールド会員特典に「レイトチェックアウト無料」もあり、朝食後に二度寝しても時間に余裕あり・・・です。実際に妻はそうしていました。僕は仕事していましたが・笑)

チェックアウトして間も無いが、早くも「次、いつ行こうか」と妻と話している。もはや私達にとってこの(近所の)ヒルトンホテルに泊まる理由は朝食。なのでサブタイトルもこう付けたみた次第である。

「ちょっと贅沢な朝食ビュッフェを食べにいったら宿泊が付いてきた」

翌日に続く。(たぶん)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?