シャニマスへの思いを吐き出してみる(福丸小糸 【はれのひ喫茶店】)
どうも皆さん!
お世話になっております。黒椿です。
今回は福丸小糸のイベントpSR【はれのひ喫茶店】の感想記事になります。
クリームソーダってなんとなく『芋粥』と同じイメージがありますね。
小糸のWing,Gradともに"目的"・"夢"を主軸としたお話でした。
今回もスケールは小さいですが、似たようなテーマ。
夢は叶うのか。そのあたりに着目して鑑賞していきましょう。
※『芋粥』…芥川龍之介の作品。
人望がなく、女房を失い、年に一度"芋粥"を食べることだけを生きがいに生きている主人公。彼があるとき将軍に気に入られ、途方もない量の芋粥を振る舞われることになる。しかし、いざ山盛りの芋粥を見ると食欲が湧かず「食べない方が幸せだったな。」そう感じるのであった。
「人間悪」「夢の喪失」がテーマであり、将軍に悪意があったか否か、がよく論点として挙げられる。
スクショでダダダ
牛丼!
キラキラ光る…
憧れ…
(もう一声。もう一声だシャニP…!)
育ちが良い…
なんというか親を恐れているんですよね…
物理的に束縛されているわけではないんですが、精神的に束縛されていて『「いつだって、何回だって来れる」わけではない』そういった思い込みを抱いているのでしょう。
(小糸の家族関係はLP編で救われることが確定しているので、まあ…)
「 ナ ポ リ タ ン ! ! ! 」
(当然、別のお店です)
こういうリアクションのシャニP久々だな…
明るくて、サッとこういう気遣いをできる男がシャニPだよなぁ…
守りたい、この笑顔。
夢が一つ叶いました。
やは~♡
ここ好き~♡気持ち悪くてすき~♡
コーヒーというのは大人の象徴です。
あえてコーヒーフロートを頼むことで小糸との距離感を近づける…というあざとい意図はあるかもしれません。
少なくともシャニPの心に「童心に帰りたい」ないし「大人としての責任だけでなく子どもらしい純粋さを持ち続けたい」という気持ちが渦巻いていたことは間違いないでしょう。
「はは、いいだろ?」
さも平常運転かのように話してますが…
でも数分前のシャニP「…………………」でしたよね?小糸の心情を色々考えて意図的にコーヒーを避けましたよね?
あざといわぁ…優秀だわぁ…キモイわぁ…
小糸が満足なら、それでええか…
感想
小糸が可愛い。
そしてなによりシャニPが気持ち悪い。
でも「こういうシャニPこそがシャニPだ!」
「こういうシャニPをもっと見たい!」って人は多いんじゃないでしょうか。
シャニPが演技をしているわけではありません。
円香のWing優勝で興奮しているのは紛れもない事実です。
が、「才能も、実力も、運も、全部全部っ――!」
ここまでのプロデュースで円香が繊細であること、"等身大の自分を評価してほしくない"と考えていたことを踏まえ、
「ここで"運"という一言を混ぜておかないと円香に妙な圧力をかけてしまうかもしれない」という気遣いをしている…
涙を流すほど興奮し、感動しているにもかかわらず相手の機微を捉え、配慮した言葉を選んでいる。
器用すぎて気持ち悪~い。すき~♡
締めの挨拶
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回ご紹介した【はれのひ喫茶店】はプチセレチケで交換できますので、是非ご自身でもご鑑賞ください。
冒頭の芋粥の話は結果的には今回の内容とほとんど関係なかったですね…
あの喫茶店にはまだまだメニューもあるようですし。ナポリタン!!!
(にちかWingとかの方が近いかな。)
次回はナポリタンと愉快な仲間たちです。
シャニソンでも、もっとしゃべれ~~~!!!☜