シャニマスへの思いを吐き出してみる(月岡恋鐘 ビコーズ・ラブ)
どうも皆さん!
お世話になっております。黒椿です。
今回は2021/07/31実装の越境コミュ【アイム・ベリーベリー・ソーリー】の報酬sSSR【ビコーズ・ラブ】の紹介記事になります。
美琴のコミュを読む際に、あさひ・透・霧子などが引き合いに出されることが多いです。黒椿も過去の記事でことあるごとに対比していました。しかし、恋鐘との比較に注目して読み込むのもまた一興ではないでしょうか。
過去の記事も合わせてお読みいただくとより一層楽しめるかもしれません。
それではいきましょう!
やったことなかし~
恋鐘の練習中の一幕。
ギャグマンガよろしく心の声が外まで届いていたみたいです。
可愛めか?
恋鐘がじゃがいもを手に取る一幕。
夏野菜やスイカではなく、なぜじゃがいもだったのでしょうか。
(じゃがいもの旬は9~11月もしくは3~5月)
おそらくじゃがいもの歴史を恋鐘および美琴にリンクさせているからだと考えられます。じゃがいもは今でこそ世界中で親しまれていますが、大航海時代にヨーロッパに持ち込まれた際には見た目の醜悪さから忌避され、100年以上物好きな学者が研究の一環で育てるのみにとどまっておりました。
既存の野菜のなかでは最も商品開発および家庭への普及に時間がかかった
=下積み時代が長かった、というわけですね。
長生きしてくれ…
ノーカンでコンティニュー…美琴もできるといいですね…
そうなの?
キーン(ホームランSE)
あいのボンゴレ・ビアンコ
―あの人のために―
幸せとはなにか。生きる理由とはなにか。
恋鐘がソシャゲを進める一幕。
ライターさんはノクチル・ストレイのお話をしたかったんじゃないかなぁ…と思っています。あさひ以外の彼らは【明るい部屋】にて寮に来なかった=恋鐘との接点が薄いままだったので。
飯テロ。
独白とは違うのかな…?
挨拶とお礼…単なるお礼にとどまらず、レシピを添えるのらしいなぁ…
美琴はすれ違ったときに挨拶はするでしょうが、こちらから手紙を出さないしないでしょうし、ましてや自語りなんて…
まとめ
本編とは打って変わって穏やかでおもしろいコミュでございました。
恋鐘と美琴の共通点
・思っていることをなかなか言わない
恋鐘→「大事なこと」は全人類が「大事だとわかっている」と思っているから
美琴→"行動"と"結果"がすべてであり、言葉を重視していないから
・視野が狭いようで、実は見えている(ただ上述の通り発言はしない)
・下積みが長い
・人間関係(ひいては道徳/周囲への悪影響)を意識している
美琴も「ペナルティ」に言及していました。
これは24時間律儀にペナルティを受けた恋鐘とリンクしますね。
もしゲームをしていたのがあさひなら自らペナルティを確認したり謝ったりしないでしょう。
相違点
・うるさい/静か(言うべきことははっきり言える/言えない)
→恋鐘の心の声ははっきり言葉になってましたね。
・食への関心の有無
→「食べること」は「生きること」であり、アンティーカ・ノクチルなどのコミュも踏まえると食欲が旺盛か否かという判定はシャニ時空において野望・向上心の強さの指標と言えます。
アンティーカ・ノクチルなどはまさにその通りですし、放クラにおける智代子と他メンバー、アルストにおける千雪と甘奈/甜花の食事風景・その頻度を比較しても上記の法則は成立しているでしょう。
美琴の抱える激情・執念は10年以上続けてきた行動原理そのものであり、もはや「向上心」の一言で表現するのは不適切なものであるため、逆説的に食欲も少ないのだと考えられます。
恋鐘が成功しているのは、恋鐘の努力の結果です。しかしその最も大きな理由は、恋鐘の理想像と実際の恋鐘の生き方/性質が同系統のものだからです。
美琴は、「誰かを感動させる」という理想像を掲げながら、自分自身はアスリートのような生き方しかできません。
アスリートのドキュメンタリーでは、数字は取れませんし、実際にスポーツに打ち込んだ経験のある人以外を感動させることは難しいのです。
締めの挨拶
最後までお読みいただきありがとうございました。
Pデスク、唐突に実装されましたね。色々不満もありますが、過去のイベントポエムが読めるだけで283億点です。
次回は美琴【CHILLY】です。
ところでコラボフェスの踊りが昔のデスカーンに似ているって話しましたっけ? (BW デスカーンでyoutubeとかを検索してみてください)
未亡人のコミュの最後にゴーストタイプの話をするな。
ではまた!!