シャニマスへの思いを吐き出してみる(名脇役ベスト6)
どうも皆さん!
お世話になっております。黒椿です。
今回はシャニマスのシナリオを彩る個性豊かな脇役をランキング形式でご紹介していきます。
善村/阿久井/愛依の友人などの2021エイプリルに登場した皆さまは殿堂入りとして除外です。
…ルカの母親も当然除外です。
それではいきましょう!!
第6位~第4位
6位 そば屋の大将(師匠)
あさひに「感謝を込めること」を学ぶきっかけを作ってくれた大将。
意味不明な天真爛漫なあさひを受け入れる懐の深さもさることながら、わずかなやりとりからシャニPの人間らしさを見抜けるだけの審美眼を持っています。
今年のシナリオでも再登場なさいました。
ストレイはどうしてもファンや一般人との絡みが少なくなりがちなのでこういうところのほんわかエピソードはいい味出ますね。
第5位 凛世の番組ディレクター&アシスタント
シャニマスによくいる妙に馴れ馴れしい業界人、ですが…
冗談でも百合に混ざろうとするなーーー!!!☜
世が世なら市中引き回しの刑だぞ!
凛世も本質的には陽キャギャルなんだよなぁ…
はいはい社交辞令社交辞令
ハードルきつすぎるよね…
はぁ~~!?!?ディレクター…お前…!!!
いやこういうところで先陣切れる大人ほんと格好いいですよね。
好感度のV字回復。
第4位 灯織の監督
灯織の演技力向上(というより視野の拡大?)に貢献していただいた監督。
ただ厳しいだけの業界人はそこそこ登場していますが、かなり具体的なアドバイスを投げかける珍しいタイプのキャラクター。
苗字呼び捨て!?
ここで終わるとただの横暴・不親切ですが…
「だから」ね…。
監督は灯織の可能性を見出していて「1時間」で必ず見つかる、と信じていらっしゃったんですねぇ。
この選択肢一番右の「いったん水を飲もう」が一番最速で答えにたどり着くのちょっと面白い。(Da+20 Me+5 SP+10)
需要をしっかり把握できている点も◎
第3位~第1位
第3位 オーナー(ワインセラー)
独自の哲学と童心を持ちながら日々に退屈するフィクサー。
世捨て人、あるいはギフテッドと呼ぶ方がしっくりくるかもしれません。
ア ナ ザ ー 透
NTRは、やめ~~~い!!!☜
「……透、いたのか……!」の手前の「…」は扉の外で盗み聞きしてたことを「社会人の体裁的にまずい…!」と感じてシャニPなりに小芝居を挟むための深呼吸という説すき。
でもシャニP別にそんなに小賢しくないよ。(円香とサシのときは例外)
第三者と話すときや咄嗟に声をかけられたときに口調が敬語に戻るのも透とオーナーの共通項ですね…
カッコいい。
天才と天才の会話、置き去りにされる秀才。
透の「いただきます」に対するオーナーの「ごちそうさま」
100点なんだよなぁ…これやっぱりシャニPよりよほど深く"透"の感性/ノクチルの価値に気付いてますよね。
第2位 19歳 大学生 コンビニ店員
変化と呼べる大きな変化がなく、コンビニの夜勤バイトをしながら圧迫感・閉塞感に首を絞められている男。
春になり、時間帯を深夜勤から夕勤に変えた。
ミスをしてしまうのですが、それにより『高校生くらいの子』を間接的に暖めることが出来ました。
最後まで『高校生くらいの子』=アイドルと気づきませんでした。
そこがいい。
筆者は【your/my loveletter】のテーマは、
・<アイドル>の輝きは頑張るあなたの背中を押してくれる
・中には輝きが届かない人がいる、けれど大丈夫
・だって世界はつながっていて、あなたの周りには<アイドル>以外にも輝いている人がいるから
・もちろん、あなた自身も、輝いているから
というものだと思っています。
コンビニ店員をオチに使うことで、「些細なことで大きく世界は変わる」というメッセージに説得力が増しました。また、
アイドルに、高校生くらいの子として普通の接客をしたことにより、「全ての人がアイドルと同等かそれ以上の輝きを持つ」ということの逆説的な証明になりました。【Catch the shiny tail】でシャニPが真乃へかけた言葉ともつながってきますね。
物語の味わいを深め、後味を綺麗にした名脇役です。
第1位 店主(喫茶店 ドーダン)
全く流行っていない喫茶店の武骨で不愛想な男性。40~50代くらい?
何も特別なことはしないですし、ベジータみたいに最終的に仲間になるツンデレキャラでもありません。でもこの人がいないと灯織は"きっかけ"をつかめないまま野垂れ死んでたでしょう。
円舞曲を聞くようなしっとりした物語に"合う"んですよ、この男が。
お悩みひおりん
ドーダンの…おっさん…?
店主が実は隠れアイドルオタクで、照れ隠しでこう言ってるって解釈してる方が少数ながらいらっしゃいます。
【銀曜日】はそういうシナリオじゃないから!!!
質問するときの灯織の声をよく聞いてあげてください。
焦ったような、怯えるような声ですね。今回灯織がドーダンを訪れたのは、敵も味方もいない空間で自分自身と向き合いたかったから、そのためにわざわざ流行っていない店/静かな雰囲気の店を選んだんです。
もしここで店主がアイドルオタクだとすると、灯織は別の店を探して路頭に迷っていた確率が高いですし、当然悩みを解決する時間も得られませんでした。
どう見ても安堵してます。店主が"味方"じゃないからですね。
普通の対応。これが灯織にとってもユーザーにとっても心地いい。
おっさん、ただのおっさんでいてくれてありがとう。
おむすび恐竜みたいな人間じゃなくて…ホントに…ありがとう。
いいなぁ…物語が沁みるなぁ…これぞ脇役。
締めの挨拶
最後までお読みいただきありがとうございました。
6位~4位には是非どこかで再登場していただきたいですね。
3位~1位は尊過ぎてむしろ再登場しないでほしいです。
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イベントコミュ読み放題キャンペーンは、2023/1/10 11:59まで!!!
(よし、楽しく話せたな…)
今回ご紹介したキャラにも会えます。まだお読みでない方は是非!!!
え?
なんであの二人がランクインしてないかって?
雨竜さんと御子柴監督は誰がどう見ても主役でしょうが…!
ではまた!
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