2021年の個人的な振り返り
今年も、タイムラインに1年の振り返りが溢れかえる時期になりました。
あまり連絡の取れていない人がどういう1年を過ごせたのか知ることができるので、好きな時期です。
自分自身、年末年始は振り返りを書くというのがここ2年くらいの習慣になりつつあるので、今年も書いていこうと思います。
2021年を一言で表すと
一言で表すのも難しいんですが、
「周りや運に恵まれていることを強く自覚した1年」
だったような気がします。
3月に大学を卒業して、引き続き地元で事業をしています。よく若い人が地域に入ると、活動を否定されたりすることがあるという話がありますが、この1年間をいくら振り返っても応援された記憶しか出てきません。
むしろ、応援されすぎて逆にダメになるパターン(期待が大きくなり負担になる・若さを理由に甘やかされる)を心配していたくらいなのですが、町の先輩経営者の方々からは、言葉は違えど「僕たちは、若さや経験に関係なく1経営者として、あるいは1個人として対等に扱う」というメッセージをいただいています。
この周りの環境が1番恵まれている部分だと思います。
今年の9月にLIFULL HOME'S総研が発表した「地方創生のファクターX」では地域における「寛容性」の重要性が今後求められると述べられていました。
「何をしてもいいよ」というのは、寛容性が高いように見えて実は無関心であるだけな気がしていて、先ほどのメッセージは自分にとって寛容性の高さを感じる出来事だったように思います。
また、昨年から参加させていただいているさぬき市津田地区漁業活性化協議会も水面化ではありますが、着実に進んできています。
まだここには書けないことが多いのですが、
この2つの現象が起きている集まりは、なかなか良いんじゃないかなと。
近いうちにまた良い報告ができるはずです。
去年からの変化
去年の振り返りの内容を見てみるとわかるのですが、自分の会社だけではなく、他の事業者の方と一緒に何かする機会が今年はかなり増えた気がします。
「繁忙期は宿を、閑散期はまちづくりを」というバランスが少しずつしっくりき始めました。
あとは、少しずつ他の地域に足を運ぶ機会も作れるようになってきたのは元々視察に行きまくっていた身からすると良い変化でした。(田辺市、神山町、南小国町、つるぎ町、高知市)
町の名前を目にした時にそこにいる人の顔が浮かぶ地域が増えるのは、うまく説明できないですが好きです。
2022年の抱負
2年分のnoteの抱負部分を確認したのですが、抱負のための抱負になっていて完全に意味を成していませんでした・・・。
「なんとなくこうなったら良いなと思っている」というレベルではダメで、「これができないと本当にやばい」というものでないと頑張れないみたいです。
ちなみに、最後に「これができないと本当にやばい」となったのは高3の時で、それからの5年間はずっと「なんとなくこうなったら良いな」で生きてきてしまいました。
なので、打倒高3の自分が2022年の抱負です。
程よくマイペースさは保ちつつも、負荷をかける1年にしてみようと思います。
ちょうどこれまで仕込んできたものがようやく形になる年でもあるので、楽しみです。
おまけ
半年前のnoteでもこういう形で書いていたんですが、さらに温度が上がってきています。
また2022年は3年に1回開催される瀬戸内国際芸術祭の年でもあります。
香川に来るなら来年はかなりおすすめなので、ぜひお越しください!
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