ギャンブル嫌いがギャンブル依存になりました ③
※この内容は、数年前に書いた記事の書き直しになります。
オンライカジノで、『これに失敗したら殺されるんじゃないか』という不安感のなか5万円を失ったのは、ルーレットでした。
映画とかでカジノのシーンによくでてくるボールがどの番号の枠に入るかを当てるやつです。
賭ける場所によって払い戻し金変わるのですが、はじめた当時はルールは知りませんでした。
オンライカジノに手を出すきっかけになったYoutube動画が解説していた手法では、赤/黒のどっちかに賭ければいいという紹介だったので、細かいことを考えず賭けていました。
Youtube動画で紹介されていた手法は、『赤黒に交互に5ドル賭ける。もし負けたら倍額をかける』という単純な手法でした。
後で知りましたが、その手法は『マーチンゲール法』という『資金が無限にあり、賭け金の上限ないゲームなら絶対に負けない!』と言われる古典的な手法でした。
資金が無限にあるわけがないですし、賭けられる金額にも上限が設定されているカジノでは、大金を捨てながら絶対に負ける手法です。
ですが、この先、この手法を頻繁に使うようになります。
この手法が「下手な人が必ず手を出して失敗する手法」と、賭け事や投資界隈で言われていると知るのは、半年以上後のことです。