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【特集】初心者におすすめのスニーカーは | 定番編

本記事では、初心者におすすめな、ど定番中のど定番のスニーカーを各メーカーごとに紹介したいと思います。
それではLet’s Go!

本記事をおすすめしたい方
・定番のスニーカーについて知りたい方
・新調しようと思っているけど、迷っている方
・攻めすぎたモデルより、オーソドックスな方が好きな方
※価格は2022年9月時点です。

NIKE

DUNK LOW

元々は1985年にアメリカの強豪校用のバッシュとして作られたモデルですが、近年は、ストリートの人気やカジュアルスタイルに合わせるなど、ファッションシーンで大流行を見せています。

特に2020年前後の人気は凄まじく、どんなカラーが出ても即完する時期もありました。最近は落ち着いてきていますが、特に白黒カラー(通称パンダダンク)やミシガンなどの使いやすいカラーは今でも人気が継続しています。

ダンクはノンエアーバッシュでハイテクではなくローテクで、初心者でも履きやすいモデルです。店頭で気に入ったカラーを見かけたら、ぜひチェックしてください!
定価:12,100円

AIR FORCE1 LOW

NIKE

1982年に発売され、2022年に40周年のアニバーサリーイヤーを迎えたエアフォース1。

特にオールホワイトカラーはNIKEを代表するアイコニックシューズとなっています。ファッションにも取り入れやすく、男女共に人気のモデルです。
ヒップホップのシーンでも数々の有名人に愛用されるモデルで、毎回ピンピンのエアフォース1を履くことを美学とする人もいるそうです。

店頭でも比較的手に入りやすいモデルかと思います。カラーも豊富に出ていますので、いろいろ試着してみてください。
定価:13,200円

AIR MAX 95

NIKE

1995年に発売され、日本のスニーカーブームを牽引し、エアマックス狩りと言われる社会現象を巻き起こした、エアマックスシリーズの代表的1足です。キムタクやヒロスエが履いたことで人気になったみたいですね。
発売から25年以上経った今でも、幅広い世代から支持され続けています。「イエローグラデ」と呼ばれるカラーが印象的です。

前脚部分にもエアが入った最初のモデルということもあり、ハイテク感も抜群です。
今でも、イエローグラデなどの当時のオリジナルカラーは時々復刻されるものの、なかなか手に入りません。
しかし、ABCマートなどで豊富なカラーバリエーションで発売されていますので、ぜひ一度履いてみて欲しいです。
定価:20,900円

ADIDAS

SUPER STAR

ムラサキスポーツ

アディダスの象徴的ロゴ「スリーストライプ」をまとった、アイコニックかつレトロなバッシュ、スーパースター。その名の通り、1969年に発売されて以降、アディダスの歴史を彩ってきた不朽の名作です。
つま先部分は貝殻状になっており、その様子から「シェルトゥ」と言われます。

1980年代には、NYのヒップホップグループ「RUN DMC」が、シューレースを外した状態でスーパースターを履き、ファッションとしての地位を確立し、「My ADIDAS」という曲のライブでは、観客がアディダスのスニーカーを高々とあげ、アディダスとヒップホップの結びつきを強めたという面白い話があります。

シンプルで履きこなしやすく、店頭でも手に入りやすいモデルです。
合わせる服装によって、少しモードチックに履けたり、超ストリートに履けたりと、万能な一足となっています。
定価:14,300円

NEW BALANCE

CM996

1996年にM996というアメリカ製の996が発売され、そのクラシカルな顔立ちは多くのファンを獲得しました。

しかし、ハンドメイドが制作工程の大半を占めるアメリカ製のニューバランスは、少しお高めになります。

一方、アジア産のこのCM996は、コスパよくニューバランスの最高峰モデルを楽しめるとあって、ニューバランスの中でもトップを争う売上シェアを誇っています。

比較的細身の足形で、ビジネスシーンでもさらっと履きこなせそうな雰囲気を醸し出しています。実際に私のビジネスを支えてくれている一足です。
この大きなNロゴにこのアッパー、ハイテクすぎないソールは、「ザ・ニューバランス」という表情をしています。ニューバランスの最初の1足としておすすめです。
定価:15,100円

CONVERESE

ALL STAR 100周年モデル

CONVERESE

コンバースといえばオールスター。無意識のうちに履いている人も多いのではないでしょうか。しかし、今回おすすめするのは通常のオールスターではなく、2017年から発売された「100周年版」のオールスターです。

おすすめの理由は何と言っても履き心地の良さ。

通常のオールスターは、ほぼ地面を歩いている感じで、正直私は痛くて履くことすらできません。
しかし100周年モデルには、リアクトソールというクッション製の高いインソールが入っているため、通常モデルからすれば異次元の履き心地を提供してくれます。

リアクトソール CONVERESE

通常モデルとの見分け方はヒールパッチなどいろいろあるのですが、一番わかりやすいのはアウトソールに水色の文字が入っているところかなと思います。

コンバースは持っておいて間違いない一足。ぜひ店員さんに聞いてみて、履いてみてください!
定価:ローカット7,700円、ハイカット8,800円

VANS

ERA

FREAKS STORE

1976年にリリースされ、スケーターに愛される履き心地はもちろん、シンプルなデザインも人気のエラ。今でも世界中のシューズショップの最前線に並ぶ、スニーカー界のマスターピースです。

スケーターのことを考え抜いたワッフルソールや履き口の分厚さが特徴です。
VANSにはオールドスクールやオーセンティック、スリッポンといった代表モデルもありますが、私は断然エラ推しです。今は履き潰して、ベランダ用になっています。意外と街でも被らないところがいいです。

また、クッション性のあるソールを使った「COMFYCUSH」というシリーズもあります。履くならCOMFYCUSHがオススメです。
エラはセールにかかりやすく値段もお手頃で履きやすいため、はじめてのVANSにおすすめです!(アウトレットでは2,990円とかで買える時もあります!)
定価:5,390円

REEBOK

INSTAPUMP FURY

1994年に発売され、現在もリーボックのトップ人気モデルとして認識されているポンプフューリー。
私が初めてちゃんと選んで買ったスニーカーでもあります。

このモデルの特徴は、靴紐がないこと。
その代わりに、ポンプ部分を押すとエアバッグの要領で空気が入り、フィット感を調整できます。
そんなスニーカーがこの世にあるのか!と、私の世界観を買えたモデルです。正直、インドに一人旅に行くより世界観変わります。この超ハイテクな近未来感が心をくすぐりますよね。女性にも人気のモデルです。ネイビーと黒が定番カラーです。
定価:19,800円

まとめ

各メーカーの代表的モデルから定番となっているものをご紹介しました。
定番だからこそ奥が深い、そんなしょうが焼き定食的なスニーカーばかりです。
みなさんも、定番のスニーカーを通して、スニーカーライフの沼にはまってみてください。帰ってこなくていいですよ。
あなただけのお気に入りの1足が見つかりますように!

それでは楽しいスニーカーライフを!


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