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【特集】OG復刻!エアマックス97を知る。

ナイキといえばエアマックス。そんなイメージのある方も多いのではないでしょうか。

その中でも、今回ご紹介するのは”エアマックス97″。なぜなら私が好きだから…さらに、2022年11月11日にオリジナルカラーのシルバーバレットが復刻したからです。

まだ余っていると思うので、「買うか迷うなあ」という方は、ぜひ参考にしてください。

エアマックス97のレビューReview

私が2017年に購入したエアマックス97のオリジナルカラー、”シルバーバレット“をご紹介します。
まずは、購入日に撮った写真から。

エアマックス97、「銀色!」って感じですよね。
そして線がたくさん入ったデザイン…。見た目に結構特徴がありますが、これについて解説します。

エアマックス97について

エアマックス97を知るキーワード
・フルレングスエア
・人気のなさ
・新幹線
・波紋
・大ブーム勃発〜近未来が現代へ〜

それまでのエアマックス1や90はかかと部のみしかエアが入っていませんでしたが、エアマックス95から前足部にもエアが入るようになりました。

それから2年。1997年に発売されたエアマックス97は、初めてのフルレングスエア(全面エア)を搭載しました。

画像を見てもらうと、アウトソール全面にエアが入っているのがわかると思います。
しかし、97年当時としてはデザインが斬新すぎたのか、思ったほどの売れ行きはなかったようです。一説ではワゴンセールにぶち込まれていたという話も…。

ところが!2017年に発売25周年を記念してシルバーバレットが復刻すると、新しい世代のスニーカーヘッズを巻き込んで、エアマックス97ブームが巻き起こります。これ以降、さまざまなカラーが発売され、店頭に常時並ぶ定番モデルとして、エアマックス1や97と並ぶナイキエアマックスシリーズの顔の1つとなりました。

オリジナルカラーのシルバーバレットのインスピレーションは、日本の新幹線のボディと、水滴が滴る波紋。エアマックスにしては珍しいスタイリッシュな流線上のアッパーは、どこか近未来感をも感じさせます。

私は、”My”エアマックスとして、このシルバーバレットとしています。色がとても気に入っているのと、私の足にはよくあっていて、他のエアマックスよりも疲れにくいからです。
※”My”は、そのシリーズの中で一番好きなモデルという意味の造語です。

着画はこんな感じです。

東京ひとり旅で履いていった相棒。

25歳の時、東京に一人旅に行ったのですが、その時相棒として連れて行ったのがこのシルバーバレットでした。ちなみにパンツはシルバー繋がりでリーバイスのシルバータブです笑。

フルレングスエアと聞くと、履いた感じはプニプニしているのかなと思うかもしれませんが、意外と硬めです。パンパンにエアが入っている感じといえばわかりやすいでしょうか。97は、エアマックスの中でも特に小さめの作りなので、ハーフサイズアップをおすすめします。

以下の画像は、今の時点での97の画像です。6年履いたのでくたくたです。

エアマックス97の楽しみ方

やはりフルレングスエアを楽しむに尽きるでしょう!
今となっては当たり前になった技術ですが、当時最先端を走っていたフルレングスエアのクッショニングを存分に味わいながら、街を闊歩してみてください。
エアマックス97の楽しみ方
・フルレングスエアのテクノロジーを味わう

まとめ

スニーカーの楽しみ方として、デザインを楽しむ、履いて楽しむなどありますが、私はエアマックスの楽しみ方の1つは、「ナイキのテクノロジーを感じる」だと思います。他のメーカーにはない特徴かつ、ナイキを作り上げてきた大きな要素です。みなさんもたくさんのモデル・カラーから1番のお気に入りをゲットし、そのテクノロジーをぜひ体感してみてください!

それでは、楽しいスニーカーライフを

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