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DQMSL対人戦最終環境最強3パーティー


DQMSL最終対人環境(w150 3PT 超系2体制限)

DQMSLの最終環境はサービス終了前の虚無期間の長さや、それぞれの系統の調整によってかなりバランスの整った環境だったと思います。
そのため、ほとんどのプレイヤーの3PT構成の内容が、超系2体+系統2種で構成されていました。

このような環境でのトッププレイヤーの方たちは特技構成、行動順、装備、PTの出し順を工夫することで勝率を上げる工夫をしていたと思います。
最終的にはオムラプに勝てる魔獣やスライムを生み出した天才までいました。

しかし、超系2体+系統2種という考え方に囚われている時点で結局は僕の居ない時代に生まれて来た凡夫でしかないのです。
今回は僕が生み出した最終環境最強3PTを紹介したいと思います。

1、オムドラプソーンエスタ

超系2体枠はド定番のオムラプです。
このPTは言うまでもなく最強パーティーで使いこなすのは少し難しいですが、使いこなせると勝てないPTはないと思います。
人によって使い方が大きく変わるPTですが、僕は基本的にオムドは変身せずにラプだけを変身させる戦い方をしてきました。
不利体面は悪魔、エルギネルゲルです。

対悪魔
対悪魔は1ラウンド目に呪いが入ったキャラorデュランを落とすことが必須条件です。また、夏グレイツェル入りの場合はエスタの双撃+ラプの連撃でもディアロゴスを落とせなかったり、混乱でラプが止まったりとかなり運が絡んできます。
2ラウンド目開始時にデュランを倒せているか、ラプが変身していれば邪道されていても十分勝つことはできます。

対エルネル
エルネルは完全に運ゲーになります。
呪いがネルゲルに入らなければほぼ負け確定ですが、それでも一応勝ち筋はあります。それは、呪いが入ったキャラを1ラウンド目で倒す+オムドを残す事です。
かなり厳しい条件ではあるのですが、僕はオムド防御→ティトスで防刃→土偶でエスタ身代わり→双撃+連撃で呪いキャラを倒すムーブで何とかしていました。
実際このムーブでエボマータを何度も撃破して来たのでこのムーブは有効な対策の一つだと思います。他にはティトス斬撃よそくでネルゲル倒すムーブも結構有名です。

2、フルアタック悪魔

2パテ目は盾なし悪魔パです。
悪魔に盾はいらない、仲間の死体を超えて強くなるのが悪魔だ。僕は師匠であるジジアンと詰美子さんにそう教えられてきました。

このパーティーの他と違う点は、源氏の小手と系統爪の錬金です。
源氏の小手は、はやぶさ攻撃を持っており心砕きには劣りますが、しっかり素早さを盛りながらくじけぬ対策を出来るのがかなり優秀です。
系統爪の錬金はザキ攻撃をつけており、ロケスタザキ攻撃の最強コンボでオムラプのティトスやゴーレムを消し飛ばしてくれます。

僕はオムラプと次に紹介するPTの2戦ですべてを終わらせる気満々だったので悪魔に関しては簡単な調整しかしてきませんでした。それでも個人的にはトップクラスに完成度の高いPTだと思います。



3、最強おまんじゅうパ

このパーティーこそが僕の最高傑作です。
一見弱そうに見えますが、このPTの大阪大会での勝率は80%を超えています。また、敗因はすべてザオラルを外した事なのでダグジャがザオリクを搭載していた場合の勝率は100%になります。


おまんじゅうパの圧倒的な強さのポイントは弱点にあります。
このPTは昇天のヤリ1本で完封できてしまうのです。しかし、最終環境においては昇天特技、蘇生封じ特技の増加によって昇天のヤリを採用するなら心砕きor奮起を採用するのが主流でした。
結果、ゴルゴナとダグジャを同時に処理するのが難しく、仮に両方処理できてもドレアム、イフシバ、WORLDが残ってしまい絶技+先制技で壊滅させることができます。

また、自分は各系統やオムラプなどの環境PTへの対策を考えてから挑めますが、相手は完全に初見で僕のPTを攻略しないといけない点もかなり強く、
対戦が始まった瞬間からずっと対戦の主導権を握り続けることができるのでプレミの誘発、コマンド選択時の余裕など精神的なアドバンテージもかなり大きいです。

おまんじゅうパの一番の強みはこのPTを使うのが僕であるという点です。
おまんじゅうちゃんといえばオムド!おまんじゅうはオムドさえ対策すれば勝てる!
こう考える人がほとんどで、みんながオムラプを警戒してきていました。
そうなると、おまんじゅうパ唯一の天敵であるスライムを相手は出しにくい状況になります。
おまんじゅうパの強みはPTの完成度の他に環境読み、人読み、などの精神的な要因が大きく関わっています。
そりゃ、金に物言わせてきた老害のみなさんでは手も足も出ないのは当然です。

他にも強みはたくさんあります。
・超系枠の圧迫がなくオムドラプ、オムオルとの併用が可能な点
・PT選択時の相手の読みや思考をすべて無意味にすることができる快感
・イフシバのコマンド選択肢の多さ(先制、いては+デバフ、2属性単体攻撃)
これらすべてを含めて、このおまんじゅうはDQMSL史上最高のパーティーといっても過言ではないと思います。

まとめ

何か文章を書きたい気分だったので、DQMSLの最終環境と個人的な最強3PTについて書いてみました。
僕がザオリクを売っていなかったら、僕を止めることができるプレイヤーは誰一人存在しなかったでしょうね。

他のソシャゲをプレイすればするほど、DQMSLの対戦環境の完成度の高さに驚かされます。しかし、ほとんど課金しなくても工夫すれば勝てるという事は裏を返せば、廃課金でも下手だと無双できないという事になります。
DQMSLは対人ゲームとしては完成されていても、ソシャゲとしては正しい姿ではなかったのかもしれません。
それでも最後に大会を開いて思い出を作る機会をくれた運営や、思い出を一緒に作ってくれたみんなには感謝しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!また気が向けば何か書きます!







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