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気まぐれ日記2024.5.17

【スッカスカ】
突然のnote。さすが気まぐれ日記。
元々自分の記録用として始めたことを思い出した。

昨日、頭から漏れ出たのは『量子』
仕事の休憩中、頭の中がごちゃごちゃしていたので、目の前にあったペーパータオルに思い浮かんだワードを書き出してみた。
それを書き直してみる。

いま見えているもの

食堂のデスク ベージュ色の丸テーブル
 ↓
ベージュ色 色=光(光の反射)
 ↓
光は波
 ↓
波の長さ=波長 波長の長さで色が決まる
 ↓
見える光(色)=可視光
赤より長い=赤外線 紫より短い=紫外線
 ↓
動物には光を色に変換する細胞がある
基本的に「赤」「緑」「青」の3種類
「赤」と「緑」が混ざると脳が「黄色」と判断する
ちなみに鳥は「紫外線」を変換(認識)する細胞が1つ多く、逆に馬には「赤」を変換する細胞がない
(緑と青の世界で美味しそうに草を食べているのか?)

細胞1つで見えている世界がまったく違う

人が「黄色」と判断した場合、本当に黄色が存在しているのか赤と緑が混ざって黄色に見えているのかはわからない。
同じように感触も脳がそのように判断しているだけである。
そもそも目の前にある物質は、本当に存在しているのか?


こんなことを急に考え始めたのは、上から何かが降りてきた訳でも頭がおかしくなった訳でもない。
(おかしくなった可能性は十分にあり得る)


数年前からなんとなく量子(素粒子)が気になっていた。
言葉(音)は波動。意識(情報)も波動でエネルギー?
量子学を追っていくとミクロな世界のはずなのに最後には「宇宙」と「意識」の話に辿り着いてしまう。
それらを語るために量子学はかかせないのだ。

最近物理学の本を買って読んだり動画を見ているせいで、頭が不思議でいっぱいになっている。

『量子』
なにやら難しそうで難しいのだが、全然わからないのにそれでも面白い。
五条先生の術式がすごくてワクワクするが、原理がよくわかってないのと一緒。
(かっこいいからワクワクしてるだけ説)
(理解してないのは私だけなのか)

量子について、よくある説明では「粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位」とある。
原子そのものや電子、陽子、光子、素粒子も含まれる。
よく聞く「ニュートリノ」は素粒子の1つ。

「水」を例に素粒子まで細分化してみる

物質(水)
 ↓
分子(水分子)
 ↓
原子(水素原子1個、酸素原子2個)
 ↓
原子核(酸素原子核) *周囲に電子(レプトン)
 ↓
核子(陽子、中性子)
 ↓
素粒子(クォーク、レプトン)
 ↓
??? 現在観測不能

よくあるイラストでは
原子核が大きく描かれている

原子は約1億分の1㎝、原子核は約1兆分の1㎝の大きさしかない。
原子の大きさを東京ドームと例えると原子核はパチンコ玉くらいの大きさしかない。
原子核の周りで動いている電子は向きもバラバラに、そして複数の場所に同時に存在しているというのだ。
ちょっと何言ってるかわからない。
とにかく、この現象を「状態の重ね合わせ」と言うらしい。

要するに、すべての物質はスッカスカでパラレルなのだ。
少なくとも私はそう捉えた。
この何もない所にエーテル(という何か)があるという物理学的な発想は19世紀からあり、スピ界で聞くエーテル体という言葉もそこからできたのだろう。

本当に何もないのか観測できていないだけなのか。


個人的にスピリチュアルを推したり否定したくはない。
科学的、哲学的になり過ぎるのも違う。
ただ純粋に何が起きているかを知りたい。
今のところ、知れば知るほど物理学とスピリチュアルの中間(両方)に辿り着く。
その一致が心地よい。


文章で書き残しても、なかなか理解できない。
しかも素人の妄想も入る。
いくつか気になった動画があるのでリンクを貼っておく。

まずは、導入としてわかりやすい動画から。
2024.5.11 くろ丸。氏の過去動画総集編
・アカシックレコード
・シュミレーション仮説
・多世界解釈
・タイムマシン



そして、今年ファンになった野村泰紀教授。
専門は素粒子物理学、宇宙物理学。
オッペンハイマーが設立したバークレー理論物理学センターの所長。
でも中身は普通のおじさん。(そこがいい)
動画は似たようなものがたくさんあるが、リハックの物理学入門講座4回シリーズがおすすめ。
どれも長尺なので、気になるものがあれば出だしのダイジェストだけでも覗いて欲しい。
(動画リンクはドリー並の記憶力しかない自分のメモ用)

2023.7.7
ReHacQ初登場
①量子力学とは

2023.7.14
②私たちの知らない宇宙

2023.11.9
pivot初登場


~物理学入門講座4回シリーズ~  *おすすめ
2024.2.17
第1回 古典物理学
・重力の正体とは

2024.2.24
第2回 相対性理論(古典物理学)
・宇宙の膨張を証明

2024.3.2
第3回 量子力学
・ニュートン力学は全然ダメだった

2024.3.9
第4回 宇宙
・人間は星のかけらでできている



予約購入した本📖
3ヶ月でこの読み込んだ感
持ち歩いていたもので…つい…☕



野村先生以外にも宇宙や素粒子についてわかりやすく説明している方がたくさんいる。
正直、この手の動画はたくさんあって紹介しきれない。
私(素人)が、個人的にわかりやすくて面白かったものの一部。

2024.1.17
天文学者 播金優一先生
・ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡


2023.12.27
物理学者 山崎雅人先生
・ブラックホールは最強のコンピューター


2024.4.11
素粒子物理学者 久保田しおん先生
・世界的なニュートリノプロジェクトメンバー



量子コンピューターについて↓

2023.5.17
量子コンピューティング研究者 藤井敬祐先生
・量子コンピューターの可能性


2024.3.7
量子コンピューター研究者 武田俊太郎先生
・光量子と量子の違い


2024.3.25
ソフトバンク&理化学研究所
・量子スパコン連携利用プロジェクト


2023.9.8 ディスカバリーチャンネル
生命の起源
・原子はなぜ生命になったのか



最後に、シンプリィライフさんの動画をいくつか。

2024.2.24
・この世界は仮想現実?!


2023.12.9
・量子力学がやっと仏教に追いついた


2023.10.7
・テッセラクト(正八胞体)
・脳のクセがスゴい


2023.10.21
・引き寄せの法則




本も読んだし動画もいろいろ観たが、量子(量子力学)は『面白い』この感想に尽きる。
なぜ惹かれるのかわからないし、人に説明しろと言われても無理だが、知っていて損はないと思う。

この世は見えないもの、解明されていないものの方が多い。それがいいのかもしれない。
見方、考え方を変えるだけで一瞬で世界が変わる。
右向きと思っていたものが、下(裏)から見れば左向きとなる。表裏一体。光と影。

どこにもない=どこにでもある
こうなってくるともうわからない。
この世界が仮想現実だろうがなんだろうが、楽しんだもん勝ち。
自分の意思を尊重して、やりたいことをやるだけだ。


私は、人の喜びを自分の喜びとして感じることが多い。
ルールやマナーを守ること、こみ上げた悪い感情を抑えることは、私にとって『我慢』ではなく『自由』である。
そうすべきだし、そうしたいと思う。
その上で自分の意識を変え思い切り楽しむのだ。




〈おまけ〉
毎年4月14日は世界量子デーであり、世界中で量子科学技術に関する理解を深め、それをお祝いする日となっている。

そして量子力学提唱から100年…
来年2025年は『国際量子科学技術年』となる予定。

IYQ2025
米国物理学会、ドイツ物理学会、日本物理学会など
世界の主要な科学機関とアカデミーは共同して、2023 年の国連教育科学文化機関 (UNESCO) の総会と国連総会で、2025年を「量子科学の技術、文化、自然界の理解に対する大きな貢献を記念する国際量子科学技術年と宣言する」決議案を準備している。

ということで、今後量子の分野がますます盛り上がるのは間違いない。
私も一緒に楽しむことにする。



〈おまけ②〉
どうでもいいが、量子力学で使用される記号『Ψ』プサイは、超心理学で超能力を表す記号にもなっている。
ついでに言うと『Φ』ファイも波動関数を表す記号である。

Ψ(+Φ∀Φ)Ψ✨

メモメモΦ(・ω・`)




私の頭もスッカスカということがわかったところで、今日はこれくらいにしようと思う。











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