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気まぐれ日記2022.5.30

【ごみゼロの日】
本日5/30は友人の誕生日。そして、ごみゼロの日。
そう覚えるよう本人に言われたおかげで、地元から遠く離れてしまった今でも友人の誕生日と「ごみゼロの日」はセットで覚えている。

ごみゼロの日に続いて、6月は環境月間。
そして6月5日は環境の日(世界環境デー)。

事業者や国民の間に広く環境保全についての関心と理解を深め、環境保全に関する活動に対する意欲を高めることが目的、とのこと。

環境保全の定義
環境保全とは、経済活動の影響で、環境保全上の支障となる原因になりそうな環境負荷を低減させる取り組み


さっと調べてみたが、環境保全には様々な取り組みがあった。

その一例
地球温暖化対策(省エネルギー対策など)
ごみ減量、リサイクル、自然環境保護(里山保全、植林など)
環境美化(地域清掃、花いっぱい運動など)
環境教育、学習


すぐに行動することはもちろん大事だが、その前にもっと簡単に取り組めることがある。

①まずは学ぶこと。
難しく考えなくていい。自分なりに調べ現状を知り、何か行動に移せることはないかと考えてみる。

②そして知ってもらう。
自分が得た情報をnoteやSNSを通して少しでも多くの人に伝える。
家族や同僚に伝えるなど、できる範囲でいいと思う。
お金をかける必要はないし、もちろん強要するものでもない。


私がそうだが、日常生活に追われていると、環境問題について考える余裕がついなくなってしまう。
なので『ごみゼロの日』『環境月間』をきっかけに、環境について改めて考え、行動し、さらに少しでも多くの人にも知ってもらいたいと思った。



私にも出来そうなもをピックアップ。
省エネ
・冷暖房機器の設定温度に注意する
・グリーンカーテンを設置する
・アイドリングストップ

ゴミの減量
・エコバッグの利用
・食べ残しを減らす(食品ロスを減らす)
・しっかり分別をする(再利用)

環境保全活動
・ゴミを拾う
・自治体の保全活動に参加する
・花(植物)を植える
・洗剤などを使いすぎない


少し調べただけでも、自分にできそうなものがたくさん見つかったが、すでに実行しているかといえばそうでもない。
エコバックをたくさん持っているのに、結局忘れてレジ袋を買うこともしばしば…胸が痛い。
しっかり意識をすれば、もう少し行動に移せるはずだ。
もっと努力しよう。



今年4月にプラスチック資源に係る法律が施行された。
確かにニュースでやっていた気はするが、なんとなく聞き流していたので、もう一度調べてみた。

プラスチック資源循環促進法とは、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の略で、製品の設計から廃棄物の処理まで、プラスチックの商流全てにおける資源の循環等の取組を促進するための法律。

えらんで…エコなプラスチックを選ぼう
減らして…使い捨てプラスチックのごみを減らそう
リサイクル…分別してリサイクル活動に協力しよう


新しい法律を作らなければならないほど、プラスチックは問題になっている。特に海洋汚染は深刻。

日本はプラスチック生産量世界3位
そして使用量世界2位

2019年使い捨てプラスチックの年間廃棄量は、
世界全体で1億3000万トン
国別ランキング 日本は世界4位(471万トン)
一人当たりにすると 世界18位(37㎏)


数字だけを見てもイメージは湧かないが、とても多いことはわかる。

ちりも積もれば…というが、積もらせて大きくするのは、いいことだけにしたい。

『誰かが何とかしてくれる』のではなく『まずは自分ができることをやる!』
この精神を忘れずに、小さなことから始めて、さらに継続できるよう努力したい。

えらんで、減らして、リサイクル♻️






環境月間ということで、6/3~6/9に地元で上映される映画、『プラスチックの海』。
目を背けたくなるようなショッキングな予告動画だったがこれが現実。
「私は関係ない」などとは言っていられない。

『プラスチックの海』
2016年 イギリス/台湾 製作
2020年 日本公開 (予告2:14)



私にできることは小さいことかもしれないが、1人1人みんなが意識することで結果は必ず変わるはず。

まずは知ることから。
そして私から。


~変革の波を起こそう~














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