【尾道市因島】「ポルノグラフィティ」のまち尾道市因島⑦ フレスタ因島店
新しい時代の到来を予感させるニュースにわくわくした、幼少期の年始。
ひとつの時代が終わりそうなニュースを、複雑な気持ちで見ている2025年の年始。
「やっぱテレビの世界はえげつなーのう!」にはならんのよ。
雲の下も、えげつない。
田舎でもの、“センセ”呼びされとる人の周りなんかは似たようなもんよ。
支持者の娘の上納は当たり前、その中から嫁・セフレ選び。
過ち犯してしもうても、一族宛てに厚い金一封&力と富が集まる枠を授けることで口封じ。
一度でも“センセ”の肩書が外れてしもうたら、裏の顔暴露されて村八分にされる構造も同じ。
いうても上手いことやっとるのが多数派なんよなー。
証拠が表に出んかぎり、噂で終わるし。
クソ羨ましいなと思ってしまったのは、きっと心が濁り始めているからでしょう。
男って、いくつになってもそんなもんです。
溜め込み過ぎた類の一部が、善人の仮面を被った極悪人へと変貌していく。
行くか、澄んだ空気を吸いに。
というわけで、2025年最初の因島。
現地からの投稿です。
最初の聖地巡礼では、いくつスポットを巡れるかに必死。
道も位置関係も覚えていない。
「行った」記憶は確かにあるが、「見た」記憶となるとモヤがかかる。
が、ネットでしか見たことのない風景は、本当に在った。
私は実際にそこに行った。
…写真撮ってすぐ移動してたけど。
でもまあ、修学旅行以来の満足度だったので、よしとする!
ボーナス消し飛びそうになるほどの金額を費やした。
2回目では、スポットを絞って「見る」重視。
「前回は駆け足で巡ったけど、改めて見ると素敵な場所だな」といったお気に入りの場所ができた。
帰宅して足取りを見てみると、少し足を伸ばせば行けたスポットがあったことに気付く。
次の楽しみに残しておいたんだと思うことにした。
旅に費やした金額は、初回とさほど変わらず。
だいたいこのくらいはかかるのかと割り切る。
3回目では、自分だけの拠点を設定した。
初回、2回目で巡ったお気に入りの場所が拠点。
拠点を中心に行きそびれたスポットを巡るうちに、うっすらと位置関係がわかってきた。
よく通る道は、自分の中のメインロードになった。
自分へのお土産と周りへのお土産がほぼ固定される。
出費がわずかながら減った。
登山か夜逃げかのような大荷物から、女子旅クラスの荷物になった。
4回目となると、頭の中の地図が字(あざ)で区切られるようになる。
字名、
スポット、
メインロード、
拠点
が書き込まれた状態。
今回もまずは拠点に行って、そこからあのエリアを巡ろう。
そういった動き方ができるようになる。
スポット以外の場所を楽しむ余裕ができ、自分なりの楽しみ方を見出す。
衝動買いをしなくなった分、格段に出費が減った。
最小にまとめた場合のおおよその金額が見えてくる。
5回目以降は地元民以上に地理に詳しくなっているが、それでも撮るのが拠点の写真。
「ただいま」を感じられる場所になった。
この段階になると、旅というより距離が離れている隣町に来ている感覚。
巡礼ガチ勢の有名な方、現地民さん、地域猫までもが顔見知り。
中にはディープな関係になった方もいる。
スポットのほとんどが巡礼済みとなり、計画に沿った動き方ではなくなる。
予算をぎりぎりに設定した貧乏旅行でどれだけ楽しめるかとか、
弾丸ツアーに近い状況でどれだけ楽しめるか試したりする。
今回で何回目だっけ?な頃。
“観光客”ではなく“地元民”的な一日を送ってみたくなる。
特別な場所で、特別ではない暮らしをしてみたい。
以上、とあるラバッパーさんの聖地巡礼談。
聖地巡礼者あるあるですね。
僕も沼津でまったく同じことしていますし。
何度も横を通ったスーパー。
このエリアで暮らす人たちの拠点になっているはず。
余所者に向ける姿の人はいないだろう。
素の姿、素の暮らしぶりが見られるはずだ。
行ってみようか—
広島県民にとってスーパーといえば、フレスタ。
新商品がばかすか入ることはないのですが、
全店舗が地元民の消費傾向が高い商品と定番商品を揃えており、
「おいおい、地のスーパーならアレ置いとらんといけまあ!ちゃんと客見て商売しよるんかいの?」ということがない。
尖っていないが欠けもない。
惣菜はしっかり旨い。
そんな堅いスーパーです。
因島には、中庄にフレスタ因島店があります。
見落としているファンも多いのですが、
なんとここも聖地のひとつ。
先日の島ごとぽるの展ではコラボシール貼付商品の販売、ライブ会場での出張販売でがっちり連携。
アニメ聖地によくある勝手に乗っかり系・雰囲気あやかり系の類ではありません。
この一回で聖地となったわけではなく。
2018年に固い握手が交わされていたからこその聖地。
左側の入口を入って左の掲示物を見ると、その中に「ブレス」リリース時のサイン入りポスターがあります。
著名人のサインが掲げられているチェーン店のスーパーは稀少。
双方の地元愛の形ですね。
ポルノグラフィティが「いた」島ではなく、
ポルノグラフィティと「ともに歩み続ける」島。
旬も区切りもない。
過去形にならない聖地へ、ぜひあなたも。
フレスタ因島店は店内に松愛堂が入っており、
因島発祥の製パン所オカノパンも扱っています。
しまむらとジュンテンドー隣接、マツモトキヨシも入っている山間エリアの一大拠点。
滞在中の物品購入〜自分・職場等のお土産購入までが完結してしまう超便利スポット。
「聖地に来てスーパーって…」?
聖地だからこそのスーパーですよ。