【尾道市因島】HAKKOパーク 〜HAKKOフェス2024
「元気か〜〜〜…
〜〜〜い?」
のCMで知られている万田酵素。
「万田酵素って何?」と聞かれて完璧に答えられるのは、
万田酵素を定期便なりドラッグストアで購入している方々だと思います。
CMしか知らない人だと、
「酵素っていうぐらいだから、胃の薬か何か?」
「確か因島に会社があったはず。
製品は…そりゃ酵素なんだろうよ」
「人間の摂るもの?農業用の堆肥的なもの?」
“万田酵素”の名前は知ってはいるが、
それがどのようなものなのかはわからない。
僕の周りでは、こちらが多数派でした。
そんな万田酵素ですが、平たく言えば植物性健康食品です。
食品を発酵させると、風味が様変わりする。
そのまま食べるよりも栄養価が高まるものもある。
醤油、味噌、納豆…
発酵食品を当たり前のように取り入れていた日本。
江戸時代から醸造で発酵食品に関わっていた万田発酵の前身・万田は、
発酵食品の研究の末、新たな発酵食品を開発しました。
「妊婦さんに元気な赤ちゃんを産んでほしい」。
複合素材の発酵で、食材の持つ栄養素を、より取り入れやすい形に変えた高密度健康食品。
それが万田酵素のはじまりの形です。
果物・穀物・海藻・野菜を長期熟成発酵させペースト状になったものが、オリジナルの万田酵素。
栄養バランスが乱れている現代人の、
体内環境を整える効果が期待できます
…のような書き方しかされていませんよね。
法の関係で。
万田発酵さんも、さぞもどかしいところでしょう。
どこにどのように効くというより、
不足している部分を補っていく。
昔、小学校で「一日に◯◯品目の食品を食べましょう」のようなことを言われた方も多いと思います。
現在では30品目でしたっけ。
万田酵素1包で54品目摂ったことになります。
生換算したら凄い量になるのでは。
偏りがちな現代人の食生活に“効く”のが、万田酵素。
「整える」がもたらすプラスの効果は、人によっては薬やらサプリを超えます。
海苔の佃煮のような見た目と食感に、
食品が揃って醤油化したような風味。
独特な味なんです。
唯一無二の、万田酵素味。
お金も現物も貰っていないどころか
定期的に万田酵素ジンジャーor万田酵素プラス温買っているくらいですが、
なかなか気合の入った記事ができたと思います。
あ!
そういやHAKKOパーク行くたび毎回試供品3包くらい食べよるのう。
ならまだまだじゃ。
わしはまだ書かにゃいけんのんじゃ。
2024年3月30日、2023年度最後の土曜日。
万田発酵本社に併設されているHAKKOパークにて「HAKKOフェス2024」が開催されていたので、行ってきました。
この日限定販売のハッピーバッグがお得だったのと、場所自体がお気に入りなので。
さて、HAKKOパーク。
「本社併設で一般開放されている施設」というと、
地域に根ざした企業ですアピールの、お飾り的で間に合わせのもの
か、
役員の実績作りのために作られた施設
である場合が殆どです。
そんなところは専属の職員がいるのは年に数日くらいで、
平常時は「一般開放と看板出してはいるけど、職員以外は入ってくるな!面倒なことになるから!」なオーラが出ているのがお決まりのパターン。
ひどいところだと、関係者以外立入禁止のバリケード設置していたり。
HAKKOパークは違います。
来訪者を真ん中に置いた施設運営を貫いており、
平日週末問わずしまなみサイクリストやツーリングライダーの休憩地点、
子ども連れの遊び場、
観光客の観光スポットと、
「万田発酵本社併設の一般開放施設」というより、
「”HAKKOパーク”という、万田発酵本社併設ではあるが独立した一般開放施設」として機能しています。
入場料無料がゆえに立ち寄りやすいですし、商品を売り込む雰囲気ではありませんから、
一度訪れると何度も訪れたくなる施設です。
そんなゆるやかな雰囲気に包まれた空間と、
館内にある売店とカフェ、
広場の開放感から、平日でも賑わっているHAKKOパーク。
マルシェが並び、マツダ車の展示会も開かれていたHAKKOフェス2024は、
さらなる賑わいに包まれていました。
ここまで楽しさを提供していただけると、企業イメージも上がります。
からだを整える製品を送り出す企業が手掛ける、
こころを整えてくれる場所。
「なんか時間の進みが歪になってきたな。
仕事のせい?それとも家がせわしないからかな?
なんだ?」
「最近、休日が休日らしくない気がするな。
なんだ?」
なんだ不調に、
まんだのHAKKOパーク。
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