【読書メモ】見やすい資料の一生使えるデザイン入門
10箇条
1. ワンスライドワンメッセージ
2. フォントの特性を理解している
3. 色を使うルールを決めている
4. 色の特性を理解している
5. 脱!箇条書き
6. 装飾がシンプルで無駄がない
7. 情報が凝縮されている
8. 情報のグループ化を行なっている
9. テキストや図が整列されている
10. 情報と情報の間には余白がある
レッスン1
* 読ませず見せる
* 写真やグラフが多い
見ずらい要因5つ
- 明朝体の文字
- 原色、多色の利用
- 枠の有無がバラバラ
- 無意味な箇条書き
- 単語が途中で改行される
* わかりやすさ=情報の取り出しやすさ
* 短く凝縮してシンプルにする(keep it short & simple)
* メッセージを強めたい時は体言止め
* 不要なものは削ぐ。基準は「それがないとみる人が困るか否か」
* 箇条書きは同列な情報に適用。内容に流れがあるなら使わない
>パワポスライド作り方フロー
1. 伝えたいこと、ゴールを決める
2. 見出しをストーリーに沿って立てる
3. 見出し毎に内容を決める
4. スライドの作成
5. 全体を通しての統一感確認
レッスン2
* 文字はシンプルに、ワードアートは絶対ダメ。太文字下線文字サイズ色変更のみ!
* メイリオ利用が良い。Segoe UIは英文字。
* 行間は1.25倍
* 言葉の塊を意識して長すぎず短すぎず
* 配置の目的は「情報の整理」「視線誘導」「意図の明確化」
>配置を決める四つの基本事項
1. 位置を揃える
2. グルーピングで情報をまとめる
3. 余白
4. 横並びは並列や比較、縦並びは順序。関係性を明確にする
* ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーを決めて70:25:5で利用。
* 赤は「停止、禁止、誤り、高温」。黄は「緊張、注意、苛立ち」。緑は「許可、安全、正しさ」。青は「集中、失望、低温」
* スライドで伝えたいキーワードを探して強調
* 太字が基本。長文なら下線
* 数字は大きく、単位は小さく
* 箇条書き、先頭にマークは不要。
* 小見出しはワンスライドにつき一個
* 図形枠線は細めか無し
レッスン3
* ページ番号は見出し横に入れちゃう
* まぁ大体は会社指定のものがある
レッスン4
* キーワードは極端に大きくしてインパクトを与える
* 基本パターンの組み合わせと配置で文字を減らしてスッキリわかりやすいスライドに
* 複数項目列挙の場合は四角形に項目名を入れて本文と区別
* 写真は見せたい部分を囲む
* 矢印は切れ目で次の矢印を使い、ステップが分かれていても同じ人、同じ日などのまとまりは一個の矢印で示す
* 注釈は吹き出し(四角形+三角形)
* ユーザーの声などは吹き出しに入れてリアリティを出す
* 処理手順があるものはフローチャートに
* 写真は余白不要!とにかく大きく!縦横比はキープ
* フローチャートなど流れの中の一部分を強調したい場合、アクセントカラーにする
* 目次スライドは項目毎に挟む
* グラフはそのまま貼り付けはダメ、何を見せたいか強調
* 円グラフはカラフルにしない
* 縦棒グラフの数値はデータラベルで見せる
* 折れ線グラフは見せたい部分に吹き出し付ける
* 表は塗りつぶさずグレー線で区切る
レッスン5
* 量の推移なら縦棒グラフ、推移の動きなら折れ線グラフを使う
* 図形はアイコンやイラストの方が分かりやすい
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