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#006「ターナー」とは?

おはこんにちばんは
クロです。

早速本題。

第6回のテーマは「ターナー」についてです。

あれ?かっこいいとはじゃないのと思った方には申し訳ないですが最近コースケさんが下の記事で問いかけていたので自分の構想的にはかなりのフライングなんですけど相乗効果を狙い書き残したいなと思います。

ターナーとは

ダブルダッチを見たことのある人がする質問に
「回す方?跳ぶ方?」というのがあります。
この問いから一般の方がダブルダッチに抱いてるであろうイメージや可能性として以下が挙げられる。

①回す跳ぶ両方の役割に専門性が高いという認識
②大縄跳びのイメージが強く反映されている
③跳んでいる人しか見ていない可能性

友人に聞いたところ真ん中しか見ていないということでした。
それもそのはず、見るべき場所を知っていればいいですが
一般の人はどこを見ればいいのかは知らないのです。

分かる場所はスポットライトの下とも言える「縄の中」です。

ターナーはパセリなのか?

ではターナーは付け合わせであまり食べられることのない
パセリのような存在なのでしょうか?

否。

ターナーは寿司で言うところのシャリなのです。
お寿司屋さんでは商品は「マグロ」や「サーモン」などと呼ばれ、
シャリが美味しいと言うと「通ぶってる」とも言われるでしょう。
ですがシャリがベチャベチャなお寿司や、カピカピなお寿司は
ネタが美味しいことはほぼあり得ません。と言うか美味しく感じません。

ターナーも同じ。
ターナーがヘタクソだと縄の中ですごいことをしていても
縄が通らない。ギリギリに見える。演技に集中できない。
と言うことが起こるのです。

ターナーとは
あってもなくても美味しく食べられるパセリではなく
なくてはならないシャリのような存在なのです。

「ターナー」=「回し手」→「ターナー」=「???」

ジャンパーのスキルは向上していっていると思います。
ですがそれは全体ではなく局所がスキルアップしているのです。

スキルの格差は年々顕著になっていると思います。
地方のダブルダッチも先日の大会でNorthがTOPを取ったように
「地方⇆首都圏」という格差ではなく
「勝ちを目指す姿勢の強弱」によっての格差です。

いろんなOBOGの方々が地方のシーンを盛り上げるべく奔走し
ユッティさんやコースケさんが自分の意見を
全国から見れるnoteで発信してくれる。

まったくいい時代です。

私も今年から「ダブルダッチ玄-kuro-」というWebサイトを
運営し始めました。
これはダブルダッチの論文を書こうとしたときに
「情報がないんですけどw」となったのが発端でした。

全国誰でも情報にアクセスできるWeb上で
「情報の蓄積」と「スキルの販売」
を行える場所を提供しているので一度見に来てください。

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kUro(クロ)
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