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私にしか出来ないことは無いが、まだ私しかしていないことならある【ブルーオーシャン】

今日は先行者利益の話。

というか、私にしかできないことってぶっちゃけないと思ってます。

蒸気機関や電球の発明ですらエジソンやボイラーにしか出来ないことではなかったくらいですから、私のやることなんて全てが誰でもやろうと思えば出来ることなんですよ。

例えば私の代表的なコンテンツの「ダブルダッチの大会出場チーム全チームへのコメント付け」なんて誰だって出来ます。

私の発信する情報は別に特殊な手段で手に入れたものでもなく、ただ考えたらそうなるだろう確からしいことをさも確かなように話しているにすぎません。

このジャンルはブルーオーシャン

それでも私がある程度このジャンルで有名になりつつあるのはブルーオーシャンだったからというただそれだけです。言い換えれば誰もやってないけどそういうコンテンツは欲されている環境だったと。

もちろん様々なダブルダッチの知識を持ってはいますが初めてダブルダッチを知ってからまだ6年半しか経っていない(2015/05に知ったので)私には大した知識もありませんし、2015年より昔の話されたらお終いです笑

でも私以外にダブルダッチのコラムや分析コンテンツを出していないんですから勉強熱心な方々には私の情報が例え知っていることであろうと言われ尽くされたことであろうとヒットしていただけるわけです。

私はこの状況は一個人としては嬉しいことですが、ダブルダッチ界にとっては危機的だと思っています。

ダブルダッチ界の危機

私が考えるダブルダッチ界にとって大きな危機は「競争原理の欠落」だと思います。

イベントや大会の開催はこれまでひとつの有限会社が取り仕切ってきてました。
最近では素晴らしいイベンターの方が沢山のイベントを開催して段々と寡占状態が解消され、競争原理が働く環境が整いつつあります。(とはいえ価格面でもブランディングでも方向性が異なりすぎているのですが)

寡占状態に置かれていた客にこれから必要なのは取捨選択であります。

取捨選択することが環境改善の方法

選挙でも同じことが言われますが、どちらかを捨て、どちらかを選ぶことは即ち選ばれなかった方に改善の機会を与えることになります。

全てを選んでいるのは全てを選んでいないことと改善においてはほぼ同義と言ってもいいでしょう。

全てを選ばなかった場合は論じるまでもなく環境改善の助けにはなっていないでしょう。
ただ例外的に、全てを選ばなかった理由を公表して共感を集められている場合は運営に届けば改善されるかもしれません。

イベントもブログも同じこと

私の記事は毎回毎回必死こいて考えて書いていますが、それでも他の方の意見も聞きたいとは常に思ってます。というか自分しか居ないと相対的な評価を得られないので質が上がらないということを危惧してます。

私は元来議論が好きなのです。

この広大なネットの海に私の考えしかないとなると視野が狭窄しダブルダッチ界にも良いことではないでしょう。

思っているなら、表しましょ。

想う思いは重く、募るばかり。

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