「手に入れる」と同じくらい「手離す」は楽しい【けど皆手離さない】
私はミニマリストですが、買い物って楽しいですよね!
買い物でストレス発散させるなんて人もいると思います。
でも私からすれば買い物と同じくらい断捨離も楽しいものなのです♪手離すって楽しいしドキドキする!
今日は皆さんに「手離すこと」の大切さをお伝えしたいです!
買い物が楽しい理由
結論:買い物はドーパミンを分泌させる。
欲しいものを得られた時に人の脳はドーパミンを分泌するので幸せを感じるらしいです。
なので当然ですが素直に楽しめない買い物は何かしら後ろめたい気持ちがあるのでストレス発散になりません。
買った後でなんで買ったんだろうと思い萎えてしまいこともあるかもしれませんがそんなふうに思い返さないほど楽しく買い物をしましょう!もったいないですからね!
と、ここまで「手に入れること」の魅力をさっくり説明しました。
皆さんわかっていることだと思うので詳しいことは割愛。
断捨離が楽しい理由
皆さんはこんなことありませんか?
「物が手に入った時にテンションが上がるけど、しばらく経ったらまた他の物が欲しくなる。」
あれは「刺激を得ることで一時的に出ていたドーパミンが、手に入れることによって常態化して刺激を感じない状態になってしまう」ことで起こっている現象だと思います。
つまり人って
「今を変化させる」ことによって「刺激を得られる」
ということです。
なんだか、単純ですね。。。
人は安定を求める
でも人は安定を求めるのです。
私が大学一年生の時には公務員を目指していましたし、会社員になる理由も「正社員として職場がある安定」「社会保障の充実」などだと思います。
特に「守るものが多い」時に人は安定志向になると思います。
フリーターで独り身の時には最も自由でしたが、
彼女ができれば交際費が生じ、バイト代や交際で時間が消耗します。
社会人になれば平日昼間の8時間が仕事に拘束され、休日は次の日の仕事を考えて日曜午後は派手に動くことも出来ません。
奥さんや子どもが出来れば尚更安定しなければならなくなります。
もしそうなって好き勝手買い物をすることが出来なくなっても断捨離で買い物と同じ分だけ楽しさを感じられれば出費は半分で済みますね!
物が少ないと良いこといっぱい
物が少ない生活していると「物の増減」が際立ち、買い物も断捨離もビッグイベント!一つ一つのものに愛着が湧きます。
また部屋のどこに何があるかもすぐに分かるので無くし物が無くなりますし、部屋の掃除もちょちょいのちょい!
いつ何時来客があっても問題ない部屋にすることができます!
ここまで読んでそれでも物を手離せない人へ。
物の手離しには慣れがあります。慣れれば意外と簡単に捨てられるんですよ?
慣れる方法で1番おすすめしたいのが「付属品を捨てる」ということです。
物を買った時にアジャスト用などで付いてくるオプションパーツってあるじゃないですか。それを使わないとわかったらすぐに捨てるんです。
私はビジネスバッグを肩掛けにする為の紐をすぐに捨ててしまいます。ビジネスバッグは背負うか手に持つかの2択しか考えていないし、これまでに一度も使った試しがないです。
このくらいから慣れてみんなでアンダー100アイテムの世界へ行きましょう!