評価経済社会においてダブルダッチはサッカーや野球よりもモテる!?
私のnoteは現役生の勉強熱心な方や、Kidsの親御さん、指導者の方々に人気があるとのことですが今日はちょっと俗っぽい話で読者層を広げていこうかなと。
その前に皆さんの頭にある「?」を解消していこうかなと思います。
評価経済社会を知った経緯
評価経済社会を私が知ったのは岡田斗司夫さんという方が1995年に書かれ、出版と同時に全文をネットで公開した「僕たちの洗脳社会」という本をご本人がやられているYouTubeで見させていただいた時からです。
ステマじゃないですよ?w
もちろん回し者でもありませんw
簡単に言うと「評価経済社会」とはお金をたくさん稼ぐことが重要とされる「貨幣経済社会」の次の資本主義社会の形と言えるもので、貨幣の代わりに評価を多く集めることが重要視される社会のことです。
Instagramのフォロワー数やYouTuberの登録者数などをお金よりも求める社会のことです。
今の多くの人間の価値観から言うと、
Instagramの新サービスとして100万円で1万人のフォロワーが「本心から望んで」フォローをしてくれる「架空の換金所」があるとしても100万円払うという考え方をする方は少ないかもしれません。
まぁそれが広告だったりするんだと思うんですけどねw
InstagramなどのSNSで表示される広告は女子高校生にいきなり魚釣り動画をrecommendしたりしません。定年退職したおじさんに高校のあるあるを動画にしたものをrecommendしません。
おすすめに上がってくる動画はその視聴者の興味がありそうなもの、もしくは最近よくその層に見られているものを表示します。
SNSサービスを運営している人たちも慈善事業でプラットフォームを開設しているわけではなくきちんとお金を稼いで株主を満足させています。それが広告主からの収益な訳ですね。
と言うことは自分のことを自分でプロデュースすれば必然的にSNSの運営者は我々のような無料でコンテンツを貪っている輩に広告主様の投稿をお薦めをしてくれるわけです。
ここまで読んだ察しの言い方ならわかりますよね!
サッカー部、バスケ部、野球部、コーチに迎合するような部活動をする組織と異なり、衣装や構成を考え、アイデアを生み出し、自ら頼る先を開拓し、自力でチームブランディングを行なっていくのがダブルダッチです。
逆に言えば
言われたことを言われた通りにやっていたら、ダブルダッチでは強くなれるかもしれないけれど社会に出たら旧世代の遺物に食い潰される存在になってしまいかねないなと。
もーモテますよねw
自分を売ることができれば会社に帰属しなくても生きていける不思議な世の中です。