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アドバイスによるアドバンスは時期による

時期別!アドバイスを求められた時のテンション!

大会3ヶ月前

荒削りで全く詰まってないデモをフレーム(枠組み)だけ見れる
タイミングなのかな?と思うので
構成についてのアドバイスや質問をして、
意図を理解しその上でアドバイス出来る段階。

「構成を作る→言葉で伝える」が出来ればOK!
言葉と構成が違って伝わってくる場合そこを違うと伝えられる。
プレイヤーもアドバイスを頼む時にまず、
「構成がスムーズに感じたか?」
「伝えたいことはどうだと思ったか予想してみてください」
と前振りをしてからデモを見てもらうと齟齬が起きづらいと思います。

大会2ヶ月前

大会2ヶ月前は1番苦しいタイミングです。
細かいところを詰め、ミスが多いところは損切りを視野に入れつつ
ガムシャラに成功率を高めていくパートだと思います。
これはこれで楽しいパートでもあるんですが
チームとのコミュニケーションがうまくいかなかったら
すぐに喧嘩になるパートでもあります。

デモ見せもまだまだノーミスが出ないというより
3ヶ月前のデモよりもミスが多いデモ見せになると思います。
ここではアドバイスも
「まだ2ヶ月前だから焦らずミスを潰そう」
「ミスをした後の仕草や顔がダメ。」と2極化し、
チーム内でも受け取り方が分かれやすいです。

「自分達の見せたいものに近づける→ミスしてもパフォーマンスを意識する」が出来ればOK!
ミスを潰すのはもっと後で、

今はまだ高望みして出来るか微妙なことにチャレンジしてるのでそれをミスしてもデモを見せている人にパフォーマンスを見せ切ることを意識した方がいいと思います。

また、先輩にはいいところと悪いところを同じ数だけもらえると
いいかもしれませんね。
また、悪いところもミス自体でなくその前後についてのアドバイスをもらえるように頼んでみてもいいかもしれません。

大会1ヶ月前

大詰めですね、細かいところの作り込みや難しすぎる技の損切りが起こる時期かなとも思います。
この時期に大切なのはどう見られているのかの意識。

デモ見せでは
「ここを魅せたい→見せたいところが際立つものになっていた」
という見せ場への感情の盛り上げが必要ですね。

1ヶ月前までに
アクラーは当然のように回れること。
ハリーは流れの中で8割通ること。
ダンスは気合入れる通しでは、指先まで意識できること。
ここら辺をチェックポイントとしてデモを簡単にしてみましょう。

大会2週間前

細かいところを指摘し続け直し続けて無理な場所も消しました。
ここからはアドバイスで言えることと言ったら、これくらいです。
「表情」「アピール」「動き出し」「止めポージング」

ここが最後のアドバイスポイントですかね?
これより大会に近くなると直す時間もなかなかないので
アドバイスコメントしてくれる人も
「根本的なことは言わず、できるだけ今より見栄えが上がるように」
と言ったアドバイスになるのかなと思います。

大会3日前

大会当日のパフォーマンスまでの「準備」についての
アドバイスをもらえます。
デモのアドバイスをもらおうとしても無理というもんです。
もらえても当たり障りないものがもらえてしまう可能性大です。

先輩の失敗談を聞けたりするのもこの時期です。

バミリの時間に間に合わなくてぶっつけ本番で挑んだり、
レッドブル飲みすぎてゲップが止まらなくなったり、
あがってデモが飛んだり。
先人達の身をもって得た知恵が継承される
個人的には好きな時期でもあります。

アドバイスを貰うなら最後まで!

アドバイスを貰ったら大会後にはお礼を込めて一報するべきでしょう。
大会のデモを送って大会後の忌憚ないアドバイスを貰うことも
いいかもしれません。

アドバイスしたのにうんともすんとも言ってこない人には
次、教えたいとは思いませんよね。

大会を経て、アドバイスをくれた方へ
たくさんの感謝もしくは良い結果を報告しましょう!

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