感染拡大防止のためにも日本の軍事力強化を

オミクロン株の感染拡大に関し、日本政府の米軍への配慮を批判する論調が一部にある。

「表層深層」まん延防止措置　にじむ米軍への配慮 止まらぬ「染み出し」｜全国のニュース｜Web東奥

よろしい。では配慮しなくて済む方法を教えてあげよう。
それは日本の軍事力を強化することだ。

憲法を改正し正式な軍隊を持ち、国際法以上の制約をなくし、核兵器を1万発くらい保持して日本と世界の安定を自ら構築できるだけの力を持てば、米軍に頼る必要はなくなる。世界の安定とは、簡単に言うと中国を抑え込む、ということだ

もちろん、軍隊の海外派遣なども制約なく出来るようにする必要がある。

日本だけを固めても、周辺国が全てあちら側についてしまっては、その後の防衛は非常に困難になる。

またアフリカや中南米など、国の数が多い地域でも、日本のプレゼンスがなければ、国連総会をはじめ国際機関で日本に不利な決定が下されるリスクが高まる。

自国を守るためには、自国ないだけでは全く足らない。世界を自らの力で安定させる必要がある。

そういった役目をアメリカに押し付けたまま、自国の権利だけを主張しても通らない。責任だけ押し付けて自分の権利だけ声高に叫ぶのは、日本人としての倫理に悖る行為でもある。

軍事力の強化を言わずに米軍の批判だけするのは、全く世界が見えていないとしか言いようがない。