撮りフェス/栗山から2名受賞しました
こんにちは!SAyAです。
本日は嬉しいご報告があります!
6月に室蘭市で開催された撮りフェス(フォトコンテスト)で、くりやまカメラの会メンバーの奥田利樹さんが準大賞を受賞しました。
受賞作品
奥田さんの受賞作品(準大賞)
審査員からのコメント(出典:撮りフェス公式サイトより引用)
葛西 薫(アートディレクター)
この画角がいい。なんといっても「美代子」の赤い看板が効いている。路地、錆びついたシャッター… そこにこのいかにもなポーズがよく似合っている。なかなか様になっている。昭和に、室蘭に帰りたくなった!
辻 佐織(写真家)
70年代のレコードジャケットのようなインパクト!手前の『美代子』という看板文字と鳥居のように感じる枠組みのある背景がグラフィカルな構図で素晴らしい。また、間に佇む女性の被写体のポージングも気になって注目してしまう。室蘭の片隅で異次元に誘われるような胸騒ぎのする作品。この作品のアンサー作品も見てみたい。
浅田 政志(写真家)
モデルさんの撮影会ですが、作者の独自の視点がありますね!看板を入れることにより、画面に奥行きと鮮やかさが出て、素晴らしい一枚へ仕上がってますね。審査会でも盛り上がった一枚で、なんとも言えない魅力も兼ね備えています。
小林 哲朗(写真家)
構図の三分の一ほどを占める美代子の看板がインパクト大ですね。大胆に見えますが、三文字がバランスよく収まっている繊細さも見られます。モデルの猪股聡子さんの表情やポージングもうまく捉えていて、写真のイメージを決定付けています。
田村 広司(株式会社青春代表)
誤解を恐れずに言うと、女性ポートレートはアマチュア写真界のど定番。そのため、選考対象にはなりづらいと個人的に思っていました。そんな中で、審査員たちの目に留まり準グランプリに輝いたのは、やはり奥田さんの写真力があってこそだと思います。何をもってしても「美代子」がこの作品を決定づけました。
奥田さんおめでとうございます!
ポートレート撮影で準大賞とは、実力が伴ってのものだと思います。
(モデルさんも喜んでいたみたいです*)
美代子という大胆にスナック?の看板を入れる視点は本当にすごいですね。
誰もが目を引く一枚です。
実は、今回、私の写真も嬉しくも受賞することができました。
SAyAの受賞作品(審査員特別賞/小林哲朗賞)
審査員特別賞(小林哲朗賞)というもので写真家の小林哲朗さんの賞です。まさか自分が!って信じられない気持ちでいっぱいでした。
写真の賞の受賞は私にとって初めてのものでした。
小林さんのワークショップ「夜の輪西の街歩き」に参加して撮影した一枚でした。夕暮れ時で、暗さがだんだん増す中で苦戦しながら撮影していたのでとても嬉しかったです。
今回、偶然にもくりやまカメラの会から2名も選ばられるなんて、まさにビッ栗です。noteでこのようなお知らせができて嬉しく思います。
これからも写真の勉強のため、積極的にいろいろとチャレンジしていきたいと思っております。
メンバーと一緒にくりやまの素敵な写真もたくさん撮影していきますので
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
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