楽しくなくっちゃ、はじまらない
こんにちは、クリタ オサムです。皆さんのまちにも、雪はふりましたか?長野県上田市も「今年は雪がないなー」なんて言っていたら昨日はさすがにふりました。子どもも大喜びです。
今年に入ってから、まちの教室が主催の「場づくり」がテーマのゼミ形式の企画に参加しています。月に1回のペースで、毎回ゲストの方からお話しを聞き、学び考え、実践や自分の一歩に繋げて、最終的には会場となっている柏屋旅館やフィールドで企画開催までを行う予定になっています。
今回で3回目のまちの教室 佐久ゼミ。
『場づくりってなんだろう? -地域×不動産から学ぶ-』 講師:青木純さん
本当は仕事も少し心残りなこともあるし、すっごい寒いし、路面は凍ってるしで直前までいくのを躊躇っていたけど、行ってよかった!開催してくれた事にも本当に感謝です。2時間という時間もあっという間、青木さんにお会いすることが出来てよかった。うまく言葉に出来ず、内容がない文になってしまいそうだけど、あの場で注いでもらった熱を、明日の一歩に繋げるために。「場づくり」という事に関しては、公共の部分、「あわい」をみんなが自分ごととして捉えているのかって、本当にそう。みんなのためのものは、誰のためのものではなく。境界線が低くゆるくなる事で、人と人の関係は豊かさを増すという実例を示してくれていた。
「暮らしの豊かさ」や「よき隣人との繋がり」「幸せのかたち」をまさに実践して場を作りながらも、ご自身もそこに家族と住まいながら楽しそうに、いや何よりも誰よりも楽しんでいる姿がとても熱く、どこか羨ましく。。
そう、ちょっと、悔しいという感情も湧いてくる。
ここから先は、きっと、とにかくやってやって、いっぱい失敗した結果なんだ(本当は成功も失敗もないんだけど)。あと、やっぱり楽しくなくっちゃね。ゆるく、握りすぎず、けどやることはやる。自分自身の本質を見つめつつ。
最後に、青木さんが何かアクションを起こして見るようにと言ってくれました。僕の一歩はまずこの文を書く事と、問いをもつことから。
「僕はここで、どうやって楽しく、家族と暮らしていこうか?」