
企業でうつ病のようになっても、気楽に会社に残り、逆に収入を増やす方法
どこにも相談出来なかった8年前の僕が知りたかった、うつ病が楽になり、収入も増やす、休職以外の方法
企業社員としてのストレスで毎朝4時に早朝覚醒してしまう日々
昨晩は残業後、憂さ晴らしのために深酒して二日酔い状態なのに、いつも、朝4時頃には早朝覚醒で目覚めてしまう。
そして、布団から出るまでの3時間、悶々と、今日、企業社員として過ごす間の事がら
夕方の営業会議で、売上未達の報告をしないといけないが、そもそもノルマがムリすぎるのに、激詰めになるのを思うと、鬱だ
先日、上司から、唐突に取引企業を変更しろ、と言われたが、既に大量発注しているのを、なんでいまさら、キャンセルできるというのか 誰も相談できる状況ではない
部下の社員をなんとか退職に追い込まないと、自分も左遷になると脅されている。その社員は決して評価は悪くないのに、どうやって、対応しろと言うのだ、私は弁護士でもないのに
これらがアタマに浮かび、少しでも睡眠不足を解消しようとしても、もはや眠れない。いわゆる、うつ病の症状ですね。
これは、全て僕がサラリーマン時代に経験した事です。
よろしければ、こちらもお読みいただければと思います
結局、僕は相談する所も思いつかず、このような環境に耐えられず、退職に追い込まれたのですが、あれから8年経過して思うのは、
もう少し、かしこい対応方法があったな
ということです。
今回はそのお話しです。
結論:ムリな要求やノルマをこなす必要はなく、企業内の暇でラクな部署に異動するなど、ラクな労働に移る。
その上で、暇でラクな仕事から生まれた時間を使って副業を開始し、収入を増やす。
日本人の数少ない欠点のひとつは、
自分の要望を遠慮してしまう
事なのですが、ここは、最初は勇気が必要かもですが、海外に8年とか生活していると、全然慣れますよ 笑
はっきりと、"私には、力不足で、この仕事は出来ません" と言えばいいだけ、です。
ここで、
そんなのムリゲーでしょ
と言われるのは間違いないので、そこを潰していきますと、
給料減るのではないか?
⇒結論:(営業手当や役職手当などをを除き)減給は(月給の)10分の1以下、かつ、1日の賃金の半分以下などの制限があります
加えて、これは、いわゆる、懲戒処分としての減給ですので、日本のサラリーマンの大部分がプレッシャーを受けている、ノルマ達成できなかった事だけで減給は違法です(罰金などというのは言後同断。ドブラック企業)。
基本的に月収30万円の人が、来月から、一気に20万円に引き下げになる、ということはありません。あるとしたら、その会社は労基法違反です。弁護士の出番かもしれません。
従いまして、(違法でない企業であれば)減ったとしても、1日の賃金の半分以下か、月給の最大10分の1と、いくらかの手当、程度です。
実際のところは、営業部門から外れるパターンが多いでしょうから、営業手当で、数万円程度と思います。
減給分は簡単に副業で稼げる範囲です
仮に3万円としましょう。
ノルマと長時間労働から解放され、そこで得られる時間とエネルギーを副業に使うことにより、3万円でも5万円でも十分に達成出来ます。
決してお勧めしませんが、誰でもできる副業のアルバイトで時給千円として、3万円ならば、月30時間。4週としたら、週に8時間弱。これなら、土日4時間づつ、バイトするだけで、減収補てんになります(決してバイトはおすすめしないのですが、最悪の場合でも稼げます、という例えです)。
(後で、収入を増やす正しい方法をお知らせします)
お金とは別の問題 マインドセットを変える
”今まで、一応、デキる人間という自己分析だったし、暇な部署に移るのは恥ずかしい”
お金よりも大きいのが、メンツ、感情の問題です。マインドセットです。
僕自身、最初に就職した企業(仙台の新聞社 河北新報の広告営業部門でした)で経験したのですが、社内で"花形”とみなされていたのは、僕が配属された営業部だったのですが、何せ、ノルマがきつい、と言われていたものの、役員コースでもあった訳です。
一方で、同じフロアにあった事務部門は、どちらかというと、閑職、的な位置づけでした。
営業部からここに異動になったら、あまり昇進は期待できない、みたいな感じ。
でも、今、思い返してみると、そこには能力が低い人ばかりだったのか?というと全くそういうこともなく、むしろ、
企業との付き合い方をわきまえていた、賢い人が多かった
と理解しています。
一方、営業部で毎日ヒ―ヒ―言いながらやっている人の中には、事務部門を小馬鹿にしている人もいましたが、
結局はこれしか、自己救済の方法がない
わけです。
いわゆる、マウンティング
ですね。タワマンの1つ、階が上だから、ウチは上なのよ、と同じです。
でも、こんなのくだらないですよ。
企業とそこに居る人達が都合いいように決めた暗黙ルールなだけで、そこに乗せられた社員はむしろ、アホなだけだと思います(何気に当時の自分は該当していたのですが、、、)。
社外で友達をつくる
⇒わりと、会社はどうでもいいねー、と思えるようになる
特に中高年以上の男性に多いのですが、会社以外に全く友達、コミュニティがない、という人が多すぎます。特に、仕事に真面目に取り組んできた人ほどその傾向があるのですが、これが、
企業以外で自分の存在価値を示す場がない
⇒ますます、会社にのめりこみ視野が狭くなる
という悪循環を招くのです。
一方で、社外にコミュニティや友達が出来ると、相談できる相手が出来たりしますから、それまで、いかに自分が狭い世界で生きてきたのか、良い意味でショックを受けます。必ず。
そして、
なんで、いままで、あんなに、上司や会社から言われたことにコントロールされてきたのだろう
と感じるようになるものです。
逆に、朝から晩まで会社で、労働の後も同僚と居酒屋、というのは、会社教に洗脳されているようなものなので、最悪です。
副業は今後、拡大する一途、時流に乗っている
国が副業を促進する政策を打ち出しているので、時流に乗っています。
厚生労働省では、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日 働き方改革
実現会議決定) を踏まえ、副業・兼業の普及促進を図っています。
各種スキル習得のための講習、助成金もあります(ハローワークなど)
土曜日の3日間の講習でわずか6500円でWORDPRESSでのウェブサイト製作を学べるなんて、素晴らしすぎます。いま、バンコクに居る僕には受講できないのが残念です。こんな充実した制度、外国にはないですから。失業もしていないのに、受けられる、というのが凄いです。
ここで技能習得した上で、ランサ―ズなどの外注サイトに登録すれば、最初は低単価でも、仕事は取れます。
サラリーマンの給料と違って、自分のスキルアップの分、単価も上がっていきますから、やりがいが全く違ってきますよ。
ウェブ関連以外でも、簿記とか機械関係など、様々な分野の購入がありますので、最寄りの自治体のウェブサイトを検索するのが良いと思います。
以上、最後にまとめますと
会社や上司の要求、ノルマを達成できなくても、気楽に会社に残り、逆に収入を増やすのは可能。
ムリな要求やノルマをこなす必要はなく、社内の暇でラクな部署に異動するなど、ラクな労働に移る。その上で、暇でラクな仕事から生まれた時間を使って副業を開始し、収入を増やす。
会社だけで通用するマインドセットを捨て、社外の友達、ネットワークを作る
副業は国が認めたので、時流に合っているからチャンス。セミナー助成もある
副業でスキルアップしたら、転職、独立のチャンスも出来、明るい将来になる
以上、僕の記事が少しでもお役に立てればうれしいです。
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いま、地獄の1週間だー、と思っているなら
— くりさん@バンコク移住7年目 40代からの副業独立スキルアップ (@kurisanbangkok) June 29, 2020
⇒ 転職活動はじめてみる
⇒ 副業でリスクヘッジする
少しでも行動すれば、地獄から抜け出せます#地獄の1週間