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連帯責任という話

私は連帯責任という言葉が好きではない。

問題を起こした奴だけ謹慎なり、何なり処分を決めればいいものをわざわざ連帯責任という風にして問題を起こしていない人にも泥を被らせる。

特に学校は連帯責任で部活動停止とか平気でする。

そのくせ教師側がいじめとか盗撮の様な問題を起こしても連帯責任には問われない。

処分を受けるのは問題を起こした教師だけだ。

やっぱり教師側にもなんで自分がやってないことで自分まで罰を食らわなきゃいけないんだという思いはあるんだろうな。

そうじゃなきゃ、こども達に課してるみたいに自分達も連帯責任を追わなきゃおかしな話なんだから。

自分達は大人だから個人の問題は個人で責任を取るってことなのかな。

そして、こどもたちには周りの仲間たちと良いことも困難な時間も共有していくことで絆を深めようって話だったりするのか。

そんな話で誰が納得するんだって話だけどね。

大人であろうが、こどもであろうが問題が起きたときに課される罰が平等じゃない集団の言うことを誰が聞くんだろうか。

それともこどもは大人の言うことを聞くのが当たり前だから、黙って言われたとおりにしてりゃって考えなのかな。

まあ、何にせよどっちかに振り切ってほしいと思う。

連帯責任を続けたいなら、大人もこども関係なく問題が起きたら連帯責任での処罰。

自分達がやってもないことで処罰されたくないなら、こども側の連帯責任も辞めたらいい。

今回は学校が連帯責任って言葉と結びついてるイメージが強いから学校のことばっかり書いたけど学校以外でも、連帯責任なんて辞めてほしいもんだ。


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