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巷はトップガンマーベリックで一色。旧作トップガンは恐らくこれまで色んな映画を見てきた中で一番見返した作品(の1つ)には入るレベルなんだけど映画館に足を運ぼうという気分にならないので、一旦旧作を見返すところから始めた一週間。何故映画館に足を運ぶ気が薄いかと言えば、コロナ云々はともかくとしてそもそも隣が鬱陶しいし、映像の迫力よりも何度も見返してストーリーをしゃぶりつくす(好きな映画に限定されるけど)鑑賞スタイルが身についてしまっているからかもしれない。というところからそもそもが朝イチ上映か、レイトショーしかほぼ行かず、話題作目白押しの最近もとりあえず落ち着くまでは様子見の構えで空いてきたら考えようと思う。
1:TOPGUN
多くは語るまいではないけど、やっぱりドッグファイトシーンが何度見ても本当に良いし、特に最後のドッグファイト、10分に満たない尺というのが何度見返しても驚き。あっという間なのは事実なんだけど濃厚過ぎてもっと長い時間な様な気もするし。MV作る感じで作りました、みたいな意図がしっかり出てて良い。一番好きなキャラクターはスライダー(アイスマンのRIO)。新作は割と旧作のつながりが多いシーンが出て来るみたいだけど、このスライダーもどうやら出演しているとかしていないとか、なのでその辺は楽しみなところ。
余談として、今作がウマ娘とコラボしている様で、割といろんなところでコラボの露出を見る機会があるけど、SNS上ではFacebookにおいてはオッサンたちがとにかくネガな反応を示しまくり、逆にTwitterやインスタでは(ここも潜在的にオッサンが多いと思うのだが)ポジティブな反応が多くて、
2:街録チャンネル/長谷川豊
元々街録チャンネル自体は登録はしていたけど、オープニングの大森靖子の曲が苦手でそんなに視聴頻度は高くなかったけど、これは違った。SNS上ではかなりネガティブ寄りのコメントが多い(透析事件の時期間違いなど)けど、それはファクトチェックしなかったのかとか諸々はまぁ置いておいて、いわゆる叩かれた側の言い分が聞けるという意味でこのチャンネルが持つ意味は割と大きいと思っている(他だと最近は木下優樹菜が出演していたりする)。SNSやメディアでネガティブな報道をされた人はよほどのことがない限り取材は受けないし、自分のチャンネルだけの発信にとどまるので、第三者が言い分を取り上げる機会はそもそも多くない(取材拒否されている場合も多いとは思うけど)。しかし街録チャンネルはその辺が上手なのか、割といろんな叩かれた側、消えた側の人たちを取り上げて取材しているところが面白い。吉田豪がその辺得意な領域なのかもしれないけど、今回に関してはなんとなく街録チャンネルが一枚上手だったかな、という印象。※言い分の成否などは個々人の判断で。
3:HALO/U-NEXT
有名ゲームHALOのドラマ版。ゲームのドラマ化、実写化というとあまり良いイメージはないが、今作も多分にもれなさそうな感じで、今のところちょっと微妙な感じ。というかおそらくゲーム側の知識を少しでも持っていることが前提になりそうな会話が多いので、その辺で理解度が試されているのかもしれない。しかし、ゲーム中ではずっとベールに包まれていたマスターチーフの顔があっさりと出てきたのは拍子抜け(割とこの辺の知識だけはある)。今のところ毎週1話ずつ更新という感じでリアルタイムで追ってはいるけど、最近思うところあってAmazonPrime以外のサブスクを全て解約したので先を追うことはもうなさそう。
というわけでサブスク全解約までしてしまった。Amazonはそもそも買い物のプラットフォームとして使っているので切り離せない理由から残しているけど、その他のサブスクに関しては課金しているから使わなきゃ、みたいな貧乏根性で時間を使ってしまうことが多いことに気づいてしまったので解約。主従が逆になってしまっていた。
しかし人生いろいろある。