幸せの花

心が曇れば

雨が降る

雨が降れば

涙がこぼれる


心が晴れれば

光が降る

光が降れば

笑顔がこぼれる


心の天気は

ふとしたキッカケで

曇り…晴れる


雨が降った後には

必ず虹が顔を出す

雨が降った後には

幸せの花を咲かす

芽が顔を出す


雨がなければ

芽は枯れてしまう

光がなくても

芽は枯れてしまう

人はきっと

悲しみ喜び

幸せへと

少しずつ少しずつ

近づいていく

そんな生物なんだ

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こちらも昔に書いた詩のひとつです。

かれこれ10年以上前とかになるんでしょう。一人で暇な時とかに書き溜めた何気ないものが、まさかこんな形で再会することになるなんて。どんな気持ちで書いたのかとか想像するだけで、気付けば時間がいつの間にか経ったりしてます。

思い切り悲しんで、思い切り楽しんで、思い切り泣いて、思い切り笑って。そんな繰り返しの日々。

そんな繰り返し自体が、そんな一連の流れ自体が

実は幸せだったりするのかも知れません。

皆さんの幸せの花が咲き乱れますように☆

最近まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m


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