ふとした瞬間に

ふとしたキッカケで

巡り合う


それが果たして

運命か宿命かも

知るよしもなく

ただ想いを募らせる


気が付けば

周りさえも見えなくなり

ただただ

あなただけを

目で追い掛ける

ただただ

あなたのことを

強く想う


不思議な気持ちと

不思議な成り行き


人はこれを

『恋』と呼ぶ

********************

昔々の詩です。

なぜ人は恋をするんでしょうね。

あんなに苦しくて、辛くて、もどかしくて、切なくて儚い想いを募らせて、それでもまた想う。

毎日が楽しくて、ちょっとしたことに浮き沈みを繰り返して、平常ではなくなっていくあの気持ち。

忘れた頃にやって来たり、気付いたらもう落ちていたり、何も手につかなくなったり、翻弄されて振り回されっぱなしですよね。

でも、その成り行きが心地よかったり、楽しかったり、くすぐったかったりで、言葉で表すにはなかなか難しい気持ちです。

オープニングは大体同じでも人の数だけエンディングが違う物語。

もう恋なんてしないと思ってる人も、次の恋に恋い焦がれてる人も、今の恋を成就したいと思ってる人も、恋にまつわる全ての方々に最高のフィナーレが訪れますように☆

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^.^*)


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