秋色
染まる木々
伸びていく影
眩しい夕陽
オレンジの空
空を埋め尽くす程の
赤トンボ
やわらかい風に吹かれ
揺れるススキ
せせらぎを流れる紅葉
秋の訪れ
秋はまるで
自然が眠りの準備を
始める季節
一年を一日に例えると
秋は
夕暮れ
秋の空を見つめて
遠い秋を懐かしむ
物憂げな秋のオレンジ
細く伸びた影もまた
遠い空を見ていた
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こちらも昔に書いた詩です。
当時に比べて自然が減ったのかトンボなどの季節を代表する存在が少なくなってきた気がします。
秋の空はトンボで埋め尽くされていたのを鮮明に覚えています。場所の問題なのかそんな光景は最近全く見れなくなったなぁと少し寂しさを感じます。
今目の前に広がっている光景や当たり前な風景もいつかは無くなってしまうものなのかも知れません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^人^)
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