世紀を越えて

前世

遠い昔

君と僕は

どんな関係を

築いていたのかな

どんな世界を

見ていたのかな


現世

今こうして

君と巡り合えて

同じ時間を生き

同じ道を歩んでる

運命に生きている


来世

遠い未来

生まれ変わっても

僕は君と

変わらない関係で

あり続けたい


同じ時間を

同じ道程を

手を繋いで


同じ未来を

同じ幸せを

描きながら

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昔々の詩を今日も紐解いていきます。

前世とか来世とかがもしあるとしたら、自分は何だったのかなんてこと一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

自分が何者であっても、関係性は変わりたくない存在が少なからず居ると思います。

今仲のいい人も前世でもそんな関係だったり、その逆だったり、全く関係がなかったり、もし確認できる方法があれば確かめてみたいですよね。

でもやっぱり今この瞬間を愉快な仲間たちや大切な人と過ごせていることが何事にもかえがたい宝物、財産だと心から思います。

同じ時代に生まれ、同じ空の下で、共に歩み、時を刻むということ。全く違う道を歩んできた人が出会い、人生を一瞬でも共に生きていくということ。ありふれた日常の一コマのように感じて、それはこの上ない奇跡だということ。

来世も同じ時代を生きたいと思える出会いを現世で果たすことができたとしたら、その時点でもう幸せなことなのではないでしょうか。

同じ時代を、同じ瞬間を、笑い合って

同じ想いを、同じ足跡を、刻みながら

そう思わせてくれる私と関わってくれている全ての人たちに感謝感謝です☆

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^^*)


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