《困難な事が起きたら”小踊り”して喜べ!》

「葉隠」(江戸時代の武士であった山本常朝が書いた本)には表題のような事が書いてあります。

つまり「艱難辛苦に出会ったら”動じない”くらいでは、まだ甘い。」

「逆に己を成長させてくれる糧に出会ったとして”小踊り”して喜びなさい。」

という事。

この山本さんの書いた葉隠は新渡戸稲造(前の5000円札の人ね。)も座右の銘としていた書で


「武士道と云うは死ぬ事と見つけたり!」が有名ですね。

→ルパンの五右衛門もよく戦いの前に言っていた。

これはつまり「武士道の目的は死ぬ事」ではなくて

「日々死ぬ気で生きなさい。」という意味です。

(だと私は思う。)

死ぬ事と比べたら、おおよその事は大した事ではないから。

ま、「死ぬ事と比べたらかすり傷」とゆーワケです。

→「ドーナツは真ん中に穴が空いてるからゼロカロリー!」

みたいなもんスかね。

(ちょっと違う。)w

これって今のコロナの大変な状況を生きていくのにマッチしてるかも。

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