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【エボルヴ】第14弾「夢幻の饗󠄀宴」を軽く触った感想【備忘録】


1.はじめに

関東でこっそりエボルヴを楽しませていただいているクリオと申します。
特に目立った戦績は無くいろんなTCGに手を出しているじじいです。
最近『WIXOSS』が熱い4月に「ブルーアーカイブ」とコラボするらしいので気になった人はやりましょう。

今回のnoteは毎回新弾が発売される1週間前の土曜日に、新弾お触り会と言って知り合いと12時間以上新弾のカードを大雑把に触るのでそれの備忘録第3弾です。
前の新弾お触りで触れているデッキタイプに関しては大きな変更ない限り強み・弱みなどの部分は使いまわしているのでご了承ください。

今回は触り心地微妙だったので内容薄めかもしれません
※今までは発売前週の金曜日にフルスポされた次の日だったのですが最近発売週の月曜日に発表されて早く金曜日に戻してほしい。
もう諦めましょう。

お触り時点ではすべてのカードが見れてないのでリスト固まってないのと、
自分一人で考えて回してを繰り返しているのでクラス毎に知見が足りておらず的外れの内容もあると思いますが生暖かい目で見ていただけると幸いです。
ちなみに知見度
ナイトメア>=ロイヤル>=エルフ>|壁|>ドラゴン>>>ウィッチ>>ビショップ

ついでに前回の第13弾「暗黒降誕」もよろしくお願いします。

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2.エルフ

■スピネ&ルチル

ネタ枠からの脱却なるか?

前回少し触れた《神秘の遺物・スピネ&ルチル》がネタ枠よりは触れる山になりました。
・認識
今回追加された宴楽がEXにカードを追加するアーキタイプなので今までより無理なく使えるように
《神秘の遺物・スピネ&ルチル》が出たときは全デッキ中蓋性能高め
・強み
①《神秘の遺物・スピネ&ルチル》での面制圧力が高い
②《化かし女将・ホズミ》での《森の巫女・パメラ》を出すプランも搭載
・弱み
①盤面を触るカードが少ないので《神秘の遺物・スピネ&ルチル》が最速を狙いたいがまだラグが出る。
②EXにカードを貯めれるのでリソースに困らないように見えて《神秘の遺物・スピネ&ルチル》のために残したいので手札を引けるカードが欲しい
・感想
前回の天使で組んだ時と違い自分の動きを通したときは6Tで《神秘の遺物・スピネ&ルチル》を安定して狙えるくらいには山になってきている。
ただ最速で《化かし女将・ホズミ》を決めて《森の巫女・パメラ》を出した方が強さを感じてしまうのが構築を少し考えないといけない。
次のデッキで《化かし女将・ホズミ》について触れます。

山にしたとても偉いカード

A:《森林の狼》の起動効果で盤面のカードをEXに追加→A/7
B:《清泉のスピリット》の効果で《森林の狼》を回収して被ってないコストを置く→A/B
C:回収した《森林の狼》の起動効果で盤面のカードをEXに追加→A/B/C
/7
D:エンドフェイズに《清泉のスピリット》効果→A/B/C/D
/7
この動きが盤面に2枚残っているとEX0枚から4PPで5枚達成できます。
盤面には《マグナチェンジ》や《妖精花》でアミュレットを置いておけばいいので再現度は高め。
※ただし手札がお亡くなりになります。

■人形ホズミ

こっそり擦ってた人形をいじった形

・認識
今までは《アナスタシア》を使用し盤面を押し付けてから《人形の少女・オーキス》で削り切る認識
いままで《ヴィクトリア》でしか相手の盤面に触れなかったのが《絡繰り給仕》のおかげで序盤面に触れれるようになった。
《心無き決闘》をうまく絡めれるかがとても重要で今回もあまり変わってない
・強み
①《化かし女将・ホズミ》→《森の巫女・パメラ》の盤面力
②《ロイド》や《記憶の軌跡》による回復力
③《人形の少女・オーキス》によるバースト火力
・弱み
①《心無き決闘》を引けないと出力が大幅に低下する
②人形生成札が思っているより少ない→隠れてるカードで解消されるかも?
・感想
《心無き決闘》を引けないと出力は落ちるものの今までは《アナスタシア》も手札に引けて5コンボしないとダメだったのが少し軽減された印象
前回追加された《記憶の軌跡》が《ヴィクトリア》を0コストで出して2枚ドロー2回復にできるのも面白く《追い風の妖精》を使用しての手札補充もできる。
・新カードについて
■化かし女将・ホズミ

ポンポコリン

今後7コストが出るたびに《化かし女将・ホズミ》で出せば強いって言われるようになるカード
《マグナチェンジ》を使用しておけば確実に宴楽カードを供給できるのでお勧めです。
後5での《化かし女将・ホズミ》ルートを記載しておきます。
《化かし女将・ホズミ》→宴楽2コス→《ヴィクトリア》or《ロイド》
できる盤面が下記で4回復1ドローがついてきます。
《化かし女将・ホズミ》5/5
《ヴィクトリア》6/3
《ロイド》4/6
宴楽2コス4/4
《森の巫女・パメラ》4/7

■仲居のエルフ

手札は1枚減ってしまいますが《森の巫女・パメラ》を引いた時どうするのを解決できる味カード
進化すればハンド枚数実質変わらず2回復なので偉い
構築で宴楽カードが少ないので調整は必要

■スペルエルフ

フォロワー入れないとダメやろか…

お触り会では触って居ないのですが全カード公開されておもろいカードが追加されたので書いておきます。
観念してフォロワーを入れた形ですが《ユグドラシル》以外最終的に全抜きしたいと目論んでいます。
・認識
他の方のレシピだと《ゼルガネイア》や《ポーラ》が入っている構築を見ますが自分の中だとフォロワーを最小限にしてエルフスペルカウントを最速で5にすることを目指している
・強み
①環境にあるデッキがフォロワー起点で何かをする効果が多いので不発させることができる
②《森羅の怒り》のおかげで盤面で勝負するデッキに強い
③《むつらの刻印》によっておおきい1撃を1PPでよけれる
・弱み
①1枚使って1枚引くが多いので手札を増やす手段が少ない
②《森羅の怒り》や《ユグドラシル》が引けないときつい
③回復力が少ない
・感想
《エルフの技工》が公開されて一旦組んでみた形です。
《ユグドラシル》での継続打点と前回追加された《宿命の狐火・セッカ》でバースト打点を出せるように構築しています。
最近のエルフは研究対象が多いのでとても良い。
《神秘の遺物・スピネ&ルチル》と一緒に今後も研究進めていきます。

3.ロイヤル

■宴楽ロイヤル

新アーキの中で一番山

宴楽のアーキタイプの中だと触っていて一番力を感じたデッキ
相手の盤面も触りやすくフィニッシャーも揃っている
《カースドクイーン・ナハト・ナハト》は本当にどこにでもいるので3セット揃えましょう
・認識
《華の大将・タケツミ》で相手の盤面を触りつつ面を押し付けた後に
貯めていた《輝く金貨》を《天下の大泥棒・ジエモン》でバーストダメージを狙う認識
・強み
①《帳場ガエル》や《達人の芸者》で盤面がとりやすい
②《カースドクイーン・ナハト・ナハト》によるごまかし力
③ロイヤルデッキなのに手札が減らない
・弱み
①宴楽フォロワーが少ないため後半になればなるほど《天下の大泥棒・ジエモン》が使いにくい
・感想
主に知り合いが調整してくれた宴楽ロイヤル
他の人の感想では《マグナセイバー》は《華の大将・タケツミ》の条件である宴楽カード5枚の達成や4枚触れる除去札として使用しやすく守護も持っているので悪くはなかったです。
《久川凪》は相性悪いといわれていますが《ナハトの私兵》や《値引き交渉》は宴楽カードではなく、《マグナセイバー》も入れているので宴楽カードの達成にも特に支障は出なさそうでした。
・新カードについて
■華の大将・タケツミ

ストーリーキャラなのにURにならないらしい

盤面とりながら謎3点が顔に飛ぶカード
意外と宴楽カード5枚かロイヤルカード10枚の条件達成が難しいので《マグナセイバー》を入れて達成しやすくしている。
《伊達の大見得》で出す分とアドバンス効果分を残しておきたいので最初のほうに使いすぎないように注意が必要。

■達人の芸者

バケモン級

2弾間が空くと《ヴァーミンハンター》に顔ダメージが付く
このカードだけで《輝く金貨》を2枚貯めれるので結構な確率で《値引き交渉》が0コストで打てるようになっており相手の盤面は更地になる。

■天下の大泥棒・ジエモン

正直LGだと思っていた

《〔Enchaínement〕シンボリルドルフ》とやってることは同じなのに何故か疾走が付き平均打点は6点くらい。
結構真面目に今回ロイヤルにLG枠6枚配られたと思っていたくらいLGの性能
効果で出せる宴楽カード少ないのが少し傷
効果は宴楽カードでスペルも打てるので《伊達の大見得》で5点飛ばして《華の大将・タケツミ》を出せば《輝く金貨》消費実質0なのは覚えておきたい。

4.ウィッチ

■秘術ウィッチ

一時期の覇者

《お菓子の家》規制により環境からいなくなったと思ったら《アーティストメイジ》によって回復力がなぜか増えたデッキ
毎弾少しづつ強化を受けておりいつ戻ってきてもおかしくない
・認識

《永劫を求む者・ケリドウェン》《エレメントシャーマン・ライリー》《真実の究明者・ファウスト》の御三家を手札にどれだけ引き込むかが大事なデッキ。
いまだに《真実の究明者・ファウスト》で《永劫を求む者・ケリドウェン》を釣り上げる動きは犯罪度高めここら辺から謎に2点を出すカードが増えた気がする。
盤面が残ったら《アーティストメイジ》で回復もでき、後半になると《エンシェントアルケミスト》でバーストダメージも狙えるバランスが良いデッキ
強み
①《雄大なる教え》や《魔女の大釜》によって初動の安定性が高い
②《永劫を求む者・ケリドウェン》による盤面処理能力
③《アーティストメイジ》での回復性能
・弱み
①《永劫を求む者・ケリドウェン》《エレメントシャーマン・ライリー》が引けないと手札のリソースが細くなりがち
②1Tに出せるバーストダメージが最近のデッキと比べると低め
・感想
今の環境でも通用するくらいの盤面処理力と回復力があったが
《真実の究明者・ファウスト》で《永劫を求む者・ケリドウェン》を釣れないと少し今の環境にはついていけない印象
今回は今までの秘術デッキのままで《ラビットメイジ》で触ったが《シュヴァルグラン》で盤面処理力上げるのはあり
《アストラルシャーマン・ライリー》の関係で土が足りないと感じているのでもう少し構築練らないといけない
・新カードについて
■グランドスピア

1コス2点サイクル

今まで先1で相手の盤面に触れるカードが《エクステンドマジック》のみで土がでなくてテンポロスしていたところを解決する1枚
《真実の究明者・ファウスト》で《炎熱の術式》を使うと《真理の魔鏡》が選べなかったところにもくっつくので利便性が高い
《お菓子の家》が減ったことによる1コストでの土生成札というのも偉いポイント

■アストラルシャーマン・ライリー

ライリーサイクル

難しい1枚
5PPでの《アストラルシャーマン・ライリー》→《エクステンドマジック》でスタック2消費→進化で《真実の究明者・ファウスト》を出す動きは結構犯罪度高かった
しかし《アストラルシャーマン・ライリー》で進化権を使用しているため《真実の究明者・ファウスト》で持ってくるカードで《真理の魔鏡》を選択しても《永劫を求む者・ケリドウェン》進化までできないのは少し物足りなさを感じた。

■魔法使い

わからん

宴楽うまく使えるアーキなんだと思ったらこれになったし結局枚数も少なかった
荒野に入れるという人もいるので他の人に任せた
・認識
《グリモアソーサラー》が後2で一気にアドを稼ぐ化け物
ウィッチクラス特有の処理能力の高さと1弾から使われている《マーリン》のおかげでスペルを使いまわすことができる。
・強み
①空中打点によって相手の盤面に依存せずに顔を詰めることができる
②《次元の超越》によってのエクストラウィン性能がある
③《アブソーブスペル》と《精神統一》で回復性能が高い
・弱み
①フォロワー5枚の達成が難しい
・感想
《あどけない飛沫・プリス》の代わりに《真理の大文豪・ユキシマ》でお触りしようとした《一世の探究》で墓場条件も達成しやすいと思ったけど今の環境そんなことしている暇はないし3コスト多すぎる
正直ウィッチはわからんので他の人の構築に期待

5.ドラゴン

■宴楽ドラゴン

SPAドラ名称は好き

ドラゴニュート多めだったので《ニードルドラゴニュート》を軸に作成
《アンネローゼ》《釜焚きの竜人》《独尊龍・スーロン》で相手の面も触れてやる気は感じた
・認識
《覇道の龍人・ガリュウ》で《秘湯の山脈竜》を踏み倒して強く使うことを意識して作成
宴楽が結構リソースを回復してくれて進化枠が少ないため《竜の炎・ジルニトラ》ラインをフィニッシャーとして採用
・強み
①進化して相手の盤面に触るカードが多い
②《覇道の龍人・ガリュウ》での守護付与によって結構固い
・弱み
①《ニードルドラゴニュート》が引けないと弱い
②《ジルニトラ》含めて序盤使いづらいカードが多い
・感想
相手の盤面に干渉しやすいので使用感は悪くなかったが結局《覇道の龍人・ガリュウ》と何かでの2枚コンボなのでそこまでお手軽ではなかった
お触りでそこまで回せてないので他の温泉レポート待ちます。

6.ナイトメア

■宴楽ナイトメア

めんどいので公式でお触り

私も上引き強くなりてぇ…
あんまり好きなタイプのデッキじゃないので回し方の共有程度に書きます
多分間違ってるしきっと環境に入るのかなー
・認識
最初はアプリと同じく最速で手札を0枚にするようにしていました
初手に《底無しの契約》があったら迷わず打っていたし2T目には0にできる
しかしそうではなく《底無しの契約》は最後の1枚の時に打つようにしてリソース回復札としてみたほうが強いと思います。
・強み
①バーストダメージが高い
②思ったよりEXにカードがたまる
・弱み
①リソースが少ないのでストレス値が高い
②上引きデッキの極み
・感想
認識にも書きましたが最速で手札を0枚にするというよりは序盤テンポよく動いて4PPあたりから手札を0枚にするで十分間に合います。
結局手札0枚で強いカードが《デモンズグリード・パラセリゼ》と《月下の跳躍》くらいなのでテンポよくカードを使用できれば必然的に手札条件は達成できます。
どちらかというと最後の1枚の時に《底無しの契約》を使用できるのが良い印象を受けました。
ただEXに見えているカードで出る打点は知られているので上引きデッキで私は2コスメアも苦手なため握れない寄りのデッキ
多分JCSとかで使われるのでそれ待ちます

7.ビショップ

■宴楽ビショップ

山っぽい

荒野メジロを軸に宴楽をねじ込んだ形
《招来の狐》を生成できるので《ネズミ神殿》で継続ダメージ狙おうとしたけど1点じゃ足りなかった
《ルナールの聖騎士》はビショップ組むごとに買い足しているのでみんなも4セットくらい買いましょう
・認識
荒野メジロのようにテンポを取って有利を取るフェアデッキ
《ネズミ神殿》を置いて《招来の狐》で1回復1ダメージを連打できる
・強み
①《招来の狐》による守護を立てつつ回復ができる
②《〔夜風に舞うは祈りの花〕メジロアルダン》での7点ダメージ
・弱み
①荒野メジロを軸にしたので荒野メジロでいい
・感想
わからん
3PPで《ネズミ神殿》を置く暇は無いのとゲームを決めきれるほど打点が出ない構築なので構築ミス
他の人の信仰レポ待ちます
《千箔百面ノ邪神》は声に出して言いたいフォロワー上位

8.最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は宴楽という新アーキタイプが出ましたが荒野程枚数が多いわけではなくどこを着地点にすればいいかわかりませんでした。
全体的に『光影の二重奏』に近く全体的にカードを配っている印象でJCSで見つけられたり今後活躍するカードが出そうなパックではあるので期待したいところです。
今期はエルフの研究しながらのんびりしようかと思います。
3月末の群馬GCSはいく予定ですので対戦した時はよろしくお願いいたします。

デッキによって詳しく書いてある量が違うのは触った時間や理解度によって違うと考えてもらえると幸いです。
毎回作りたいデッキあるけど時間が足りない…お触りでも回す時間足りない…2人に分身したい…
反応多ければ今後もお触りの感想やナイトメアに関してまとめていこうと思いますので良ければ反応いただけると励みになります。

この記事やデッキがいいなと思った方いましたら記事にスキやXで感想いただけるととてもうれしいです。

9.いつもの宣伝

後知り合いが定期的にnote書くらしいのでリンクル好きは見に行ってみてください今期からラティカとローラも擦るらしい。記事は毎週書け
よくわかりませんがEP杯?ってやつを企画しているみたいですので興味があったら参加してみてください。
3月に開催するみたいですわかりませんが
現在キャンセル待ちになってしまいますが興味がある人は参加してみてください

今回は優勝すると素敵プレマが貰えるみたいです多分


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