1.26 橋本探検隊 川端ダムでスノーキャンドルを楽しむ
1.26 橋本探検隊
今日は栗山町の滝下地区にある川端ダムのイベント「少しだけ雪あかりの天端(みち)2025へ行ってきました!
川端ダムは農業や発電に必要な水を確保するために昭和37年1962年に建設されたダム。
栗山町と由仁町に農業に必要な水を送っている。
14時〜ダムの見学ツアー ボランティアガイドの方の案内
夕張川治水や農業用水の歴史を知る。
北海道でも水争いがあったなんて。
由仁町が上流で取水して下流の栗山町の水が減って争ったり
川端ダムには由仁町側と栗山町側それぞれに水を送り込む場所があり、それぞれに水神様が祀られている。
栗山町や周辺の自治体にとって重要な意味があると知る。
水を放流する場所の上に登ることが出来た!
上から川端ダムを眺める

凍ってないところは凍らない仕掛けがある。
ダムの水面は外気や日光の影響を受けるが3メートル以下のダムの水は年間通して10度前後で一定とのこと。


ダムの下へ
ダムの下へ向けて緩やかにコンクリートが厚くなっているのはセメントや資材を削減しつつ丈夫なダムを作るため。建設当時セメントはとても高価だった。

点検用の通路へ
ここで異常な水漏れがないかなど日々点検している。

木目の跡
これは通路を建設する時にセメントの型枠に木材を使用したため
普段入れない場所に入り貴重な体験をした後にキャンドル作り

バケツの中に筒を立てて筒の周囲に雪を詰める。
プリンを器から出すようにバケツをひっくり返して出すとスノーキャンドルの完成!


はしじゅん作スノーキャンドル。
どんどん上達しました。
夕方5時にカウントダウンと共に洪水吐(こうずいばき)がライトアップ!

幻想的な光景にはしじゅんうっとり。
みんなで作るイベント。
学びもあり、とっても素敵な場所でした!