テニスの王子様(ほぼ)全試合を追求(追及)する #1 関東大会決勝前草試合
はじめに
今回の記事は大好きなテニスの王子様の各試合シーンを考察するために追求していこうということで書き始めました
1コマ1コマ読み奥まで知りたい!そんな気持ちで書きますそれに伴い、作画上における重箱の隅をつつくことになりますがお許しください
ここから描かれたり描かれなくなったりする審判台
それではまず、草試合
越前vs切原から
(作画上の指摘が多いです)
まず第1ゲーム
越前のサーブ
ツイストが切原を直撃、返球位置近くないですかね
15-0
話は飛び30-40中のラリーです
越前がルドルフ木更津敦のドロップを真似し、切原のボールがアウト
それによりデュースになったので30-45と分かります
1ゲーム内ですが逆転してますね
移動する審判台
この時審判台が越前の右手側(デュースサイド)にありますが次のページで左手側(アドサイド)にあります
それまで描かれてませんでしたが登場しました、審判台
そしてパワーアンクル・パワーリストを外すシーン
有名な「取ると監督がうるさいんだけどなぁ…」
です・・・
この先、立海の監督が描かれることはありません
公式ファンブックでは「的確な指示を出す」と書かれています
この時、審判台アドサイに見えないのでデュースサイにあるのでしょう
描き忘れとかそんなまさか
次のジャッカル「あれが赤也の本気?」
では審判台が見えません
重りを外した切原サーブの威力が違う
越前は当てるだけ、ネット
そしてラリーを続けるが…
切原の打球が越前の膝に
1-0切原
おいおいおい、チェンジコートだぞ
ネット際でポイントを取りました
1-0です
つまり、チェンジコートです
なのに後ろに下がっています
越前の後ろにいたギャラリーも多分同じでしょう
ギャラリーは一番最初のサーブの後の
「まだまだだね」
の後ろにいますレシーブ受けるときのギャラリーは…
遠目で確認できませんね
横ではなく後ろに下がる理由を考えた場合
①タオル等をベンチではなく、後ろに置いていた
②前のサーブ、越前のサーブがフォルトしてボールが後ろに転がっている
次は自分のサーブなのでチェンジコートで取ってもらって投げてもらうのは申し訳ない(マナー)なので取りに行く
どれだけ試合で興奮してもマナーだけは忘れない、さすが名門学校の選手
第2ゲーム
サーブは切原
まずはナックルサーブ
15-0
またヒザへ
30-0
またヒザを狙ってくるなら・・・
顔面!?
レシーブをスマッシュ
2-0切原
この時にアドサイから売っているので
15-0
30-0
40-0
でゲームを取ったことがわかります
ライジングを覚えた越前、自身満々
強力なサーブのはずですが
越前の返球の位置が近いです
やっぱりライジングを狙っているのでしょうか
第3ゲーム
ここから切原のワンサイド
切原スゴイ
描写上ラインが2本あるのでベースラインより後ろにいる越前
外せばアウトの所で越前の膝をピンポイントに狙っている
ベースライン上より前の位置にいるときの
「避けてもポイントなので必死にとる」
がないのにあてに行く
ボールのスピードがそれだけあるという事
受けた越前もヤバイ、絶対に痛い
第5ゲーム
「これでその右膝は終わり」
から無我が覚醒するところです
新しく描かれたギャラリー
ここで切原の後ろに確認できます
チェンジコートを挟んで
スタート越前
1-0切原
3-0越前
ということで越前の後ろにいるはず
いやサイドにもいるので両側にいると考えることができます
最初のシーンで確認できなかった白い帽子の人がいることがその可能性が高いです
つまり、新しいモブキャラクターを描いた
許斐先生はスゴイです
試合に戻り、40-0
サービスエースを決められているのに少し返球位置が近くないですかね
遠近感の違いでしょうか
…やっぱり自分の自身あるところで返球したいですよね
切原スゴイpart2
越前は無我により色々な技を繰り出します
ここでは「不規則に変化するプレイスタイル」
そうです
技を真似しているわけではなく、プレイスタイルを真似しています
まずはスネイク…左右に走らせています
が、次です
ツイストスピンショット
を
「当てるだけ」ですがネットを超えて返してます
越前が「ネットかオーバー(アウト)」
のため、超ライジングを真似したり、ドライブBで返した
あのツイストスピンショットを
当てるだけとはいえ返球したのです
その後…
亜久津のスタイル(ゲームでの技「逆だ小僧」
日吉の演武テニス(センターラインに打っているのでおそらくゲームでの技「禁伝・牙突」
以上で試合シーンは終わり 6-4
第10ゲームで終わったので切原のサービスゲームで終わり
ポイントは
越前
15-0
30-40
デュース←ここで重りを外す
Ad切原
サービスブレイク
1-0切原
第2ゲーム以降ナックルと膝狙いでワンサイド
4-0切原
第5ゲームから無我が発動し一方的に
第10ゲームで
6-4越前
作中のわかりやすさ配慮
一般的な言い方だと
ゲームを取った方をコール
リードしている方をコール
リードしている方のゲームポイントから
ですが
テニスの王子様では
ゲームを取った方をコール
ゲームをとった方のポイントからコール
リードしている方をコール
ですね、わかりやすいですね
以上草試合の越前vs切原でした
こんな感じで重箱の隅をつつきながら1コマ1コマを深堀りしていきますのでまたお願いします!
次は関東決勝
桃城・海堂vs丸井・桑原
です!!!