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テニスの王子様(ほぼ)全試合を追求(追及)する #3 関東大会決勝ダブルス1

はじめに

前回から引き続き、大好きなテニスの王子様の各試合シーンを考察するために追求していこうということで書き始めました

1コマ1コマ読み奥まで知りたい!そんな気持ちで書きますそれに伴い、作画上における重箱の隅をつつくことになりますがお許しください

試合開始

関東決勝ダブルス1の始まりです

まずは全員リストバンドを外し・・・
仁王※柳生)が拒否するところから

ファーストゲーム

大石のサーブ

デュースサイド 柳生※仁王
アドサイド 仁王※柳生

ここで陣形への疑問点

新テニスの王子様にてフランス戦で解説されていました
右利きと左利きが組む場合は
右利きがデュースサイド、左利きがアドサイド
そうすることで守備範囲が広くなる

現状そのままです

ですが・・・入れ替わり解除したら反対になりますよね?
そこまで考えていたのでしょうか

試合に戻ります

ムーンボレー、ストレートで仁王(※柳生)の頭上を越えます

都大会のルドルフ戦では中ロブって説明あったはずなのに滅茶苦茶高い
もはや完全なトップスピンロブ

前衛の仁王※柳生)の頭上を抜かれたことにより・・・柳生※仁王)が返した
おそらく左右チェンジして大石と柳生※仁王)がストレートでラリーをする

壁になって後ろを見せないってなんか意味ある?

仁王(※柳生)が邪魔になって後ろが見えない・・・?

なんか問題ある?と思いましたがいつクロスにくるかわかりませんか・・・
そういうこと?

身長は
菊丸171
仁王175
柳生177

うーむ・・・たしかに見えにくいかも・・?

さて菊丸は分身してして後ろを見ようとしますが

打球が飛んできて脳震盪です

打つ以外の目的で打球の動線に入るんじゃない

ここで疑問

相手が壁になり後ろが見えないからって
打球の軌跡の中に打つ目的以外で入りますかね・・・?

今ラリーしているんだ、そこに入ったら危ないことくらいわかりますよね
もっと大石を信用するか、一気にポーチにいってフォローを頼むかどちらかでしょう

回想で復帰しますが棄権判定はまだなかったのでしょうか
担架で運ばれた時点でもう棄権なのでは・・?

試合再開

当たったので0-15

仁王(※柳生)はリターンダッシュ

また飛んできますが菊丸ビーム(バックスマッシュ)で15-15
ステップで惑わして30-15

そして菊丸のアクロバティックボレーでゲームをキープ

1-0
ゲーム青学ファーストゲームが正しいコールでは?
地域差ですかね?

この菊丸、真ん中に打っているのでおそらく前衛の横を抜いて、後衛が追い付けなかったパターンでしょう
もしくは間を抜いた

跳ね方から追いつけそうな感じはしますが

第2ゲーム

柳生(※仁王)のサーブ

デュースサイドは大石
アドサイドは菊丸

リターンを仁王(※柳生)がポーチ、菊丸が追い付いて決める

0-15

そして

でた!レーザービーム

柳生(※仁王)が決めます

1-1(ゲーム立海1-1)
2-1(ゲーム立海、立海リード2-1)  
(菊丸サーブ)

第4ゲーム

仁王(※柳生)のサーブ

柳生(※仁王)のレーザービームを菊丸がアクロバティックボレーで返してます
パッシングショットを・・・ローボレーで・・・?
あ、いや普通にあるか…意識し過ぎましたねスイマセン

これで勢いがついて
2-2

第5ゲーム

大石のサーブ

ラケットやボールは人を傷つけるためにあるんじゃない

「どうして仁王がレーザービームを」
の名シーンですがその前のコマをよく見てみましょう

大石のスマッシュが仁王に向かって行ってます

もう一度

左右チェンジ無しの
互いに雁行陣
サービスラインからの
スマッシュを
ストレートに
前衛がいるサービスラインを狙って打っている

いくらなんでも距離がある
足元ですらない
破滅への輪舞曲とかは別としてこれではボレーで返されるか
そのままベストな体勢で返球されるか

もうすこしダブルスコートや浅めに反対側に浅めに打って陣形を崩す等はできなかったんでしょうか

入れ替わり解除

眼鏡、髪型を戻しますがそれぞれの髪の色に注目

戻ってません

そして仁王は左利き柳生は右利きです

利き手の逆で二人ともレーザービームを・・・?
それであのスピード
ヤバイですね

3-2(ゲーム立海、立海リード3-2)
4-2 仁王のサーブ
5-2 菊丸のサーブ

第8ゲーム

 柳生のサーブ

入れ替わり含めて
ルールは違反してませんね

ヤケを起こしているのはお前だ

俺たちは勝つために来た!

大石の領域を発動

名シーンですが

ここで立海ガヤの台詞

守りの要大石がネットに?
ヤケをおこしやがった!!

都大会決勝を思い出してください
地味's集中攻撃を受けた大石

紛れもなくネットについてます

そもそもダブルスです

前衛後衛は入れ替わります

リターンダッシュ
デュースサイドリターンの大石
ネットプレーが強い菊丸がいる状態で
わざわざ交代したことの指摘ですが

この次のポイントはどうせ大石が最初から前です
リターンダッシュに驚いてヤケを起こしたの立海部員ということで

5-3(ゲーム青学、立海リード5-3)
5-4立海(ゲーム青学、立海リード5-4)
(仁王サーブ)

第10ゲーム


仁王のフェイントでロブを打ち柳生のレーザービーム

菊丸バズーカ
が決まらず

そのまま
6-4で終了

試合終了


今回・・・あんまり変なところは・・・

おや?

チェンジコートのタイミングはこれ
(左が青学です)

1-0反対へ
1-1
1-2元に
2-2
2-3反対へ
2-4
2-5元に
3-5
4-5反対へ
4-6

チャンジコートが速やかに

まず1-2終わった時は最初と反対側のコートにいるはず
「うんにゃだんだん慣れてきたよ」と菊丸
チェンジコート直後にコート上で軽く話し合い

これ、ベンチで休憩中にしませんか?
コート上での2人からの桃城の苦い顔がどう見てもゲームポイント終わった直後

それ以外のコートの位置は問題なしでした

おわり

以上関東大会決勝D1
大石・菊丸vs柳生・仁王でした
(サーブ順、デュースサイド順表記)

次回長いタイブレーク!!!
果たしてチェンジコートは考慮されているのか!?

シングルス3
乾vs柳です
おたのしみに!!!

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