どうも、ぷれいやあです。普段はボカロクイズを作っています。
前回のあらすじ
大体3年前くらいにボカロリスナーアドベントカレンダーっていう企画があることを知ります。それで毎回参加するのを忘れてたんですけども今回ギリギリ思い出すことに成功。申し込み。何の題材にするか決めてねえ。おやすみなさい。ハッ!世界一長いボカロ文章題を作りたい!!!!!(午前3時)
第一章
というわけで真面目に作ることにする。最初にボカロ文章題の定義を作る。
これで行きます。これをボカロ文章題の公理とする。ここテストにでます。(でません)
まずは、何も考えず普通に文章を長く書くことにする。題材にできるようなことが多い曲、適当にメズマライザーを答えとすると、
長え!!!!!!!
まずこちらの文章の構成は大きく分けて
絵師に関する情報、再生数などの記録、物語のあらすじ、作曲者名歌唱名、曲名の意味の5つのパートに分けられている。普段ならもう2つか3つは情報を減らすかなぁといったところだが、この際ぜーんぶ入れちゃおう!w
記録286文字
ここで、一つ一つの情報についてもっと深堀りすることで文字数を増やしていこうと考える。
まずは、絵師に関する情報
さて、どうしたものか。
これのソースはこちらのツイートであるが、
Xユーザーのchannelさん: 「実際にモチーフです」 / X
これについて詳しく書いていこう。
もう文章崩壊してるだろ!!!だと思われるかもしれないが、ここで一旦さきほど定義したボカロ文章題の公理を確認しよう。
別に文章どーのこーの書いていないんで満たしていることが分かる。ヨシ!
これで85文字から164文字に増やすことに成功した。
次に再生数などの記録について見ていこう。
こちら89文字の文章をできるだけ引き延ばしていこうと考える。まずは、メズマライザーのピクシブ百科事典やらなんやらを見ていこう。ここで使えそうな情報を拾っていく。
2024年7月26~28日にはbeatmania IIDX 32 Pinky Crush
2024年8月9日にはポラリスコード
2024年10月2日にはプロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミク
2024年11月14日には太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル
投稿から13日後の2024年5月11日にはYouTube1000万回再生とボカロ曲としては史上最速
投稿から6か月後の2024年11月18日にはYouTube1億再生は6曲目、2024年では5曲目となる。
ボカロ曲としてはYouTube史上最速1億再生、204日1時間17分
これらの情報を含めるとこうなる。
89文字から327文字へと引き延ばすことに成功した。
次に物語のあらすじ、作曲者名歌唱名、曲名の意味だが、僕は文章を考えるのが苦手なのでここは今後の研究の余地として改良する必要がある。ようは丸投げである。
別の視点から考えよう。
1stフルアルバム『Circus's Detail』には動画発表より先に公開されていること。
ギターはヒロモトヒライシンであること。
重音テト→Synthesizer V AI 重音テト
ジャンルはアップテンポでポップな明るい「HAPPY HARDCORE」
これらの情報を元にもう一度文章を作り替える。
記録740文字
第二章
ちなみにここまでnote全体で3000文字以上の長さの文章を書いてきたが、今度はそれよりも長い文章題8000文字超の文章題を作っていく。
ukiyojingu+結月ゆかり『音楽を楽しく正しく聞くことに慣れている私たちにとって、不愉快で非合理なものこそが必要だ。そうして私は、この雑音の反復さえ、意味があるのだと言ってしまう。』 - ニコニコ動画
これはukiyojinguのボカロ曲『音楽を楽しく正しく聞くことに慣れている私たちにとって、不愉快で非合理なものこそが必要だ。そうして私は、この雑音の反復さえ、意味があるのだと言ってしまう。』である。今回は問題文に歌詞全文をそのまんま載せることで文字数を稼ぐことにする。
これは歌詞全文で8651文字あり、問題文は80文字あるので計8731文字のボカロ文章題を作ることに成功した。これは
問題と答えがあること。
題材がVOCALOID周辺であること。
この二つの条件を満たすこと。
を全て満たしているので、これはれっきとしたボカロ文章題であることが分かる。文句は受け付けません。これ以上歌詞が長いボカロ曲を知らないのでこれでいいかなぁ、、と考えていたが、まあ一応調べる。
ありそう。
【世界最長(?)更新105分ボカロ曲】あのとき feat.可不【作業用BGMにも是非】
こちら、irutae50のボカロ曲『あのとき』である。85分ver.からさらに更新して105分ver.があったのでこちらを採用する。
結構すごいのが歌詞がちゃんと作りこまれていて100分超えの曲なのだ。
早速文章題を作ろう。
こちら、歌詞全体で8649文字ある。
つまりは、『あのとき』8649文字
『音楽を楽しく正しく聞くことに慣れている私たちにとって、不愉快で非合理なものこそが必要だ。そうして私は、この雑音の反復さえ、意味があるのだと言ってしまう。』8651文字
こんな僅差なことある??????????????
いやーびっくりですね。『あのとき』の文章題の総文字数は8649+135文字
8784文字、、あんまり本題じゃないところで差がついてしまったが、
結果
8784文字()
第三章
ここですずめのめの楽曲『極夜のふたり』と『日光浴』についてこの二つの文章題が成り立つ。
ここで二つの問題文はこのように書くことができる。
ここで、さきほどの文章題にこの文章を代入するとこうなる。
また、この文章題にある『日光浴』という文章にさらに代入をすると、
さらに代入すると
これを無限に繰り返すことで無限文字のボカロ文章題を作ることが出来た。
記録∞文字
しかしこれはボカロ文章題の公理は満たしているが、クイズとしてはかなり微妙である。というのも、これを早押しクイズとして出した場合を考えると、確定ポイントがほとんど最後まで読まれないとほぼほぼ分からないことが問題である。
無限の文字数を持ち、問題文途中で答えが分かるような文章題は未発見であるため、今後の研究に期待である。私はもういいのです。
結論
長ければ長いほどいいってものではない。結論も短い方がいい!終わり!!さっさとこの記事閉じて寝ろ!!!!!!
何見てんだてめー