Fragment
これまでの道をどう歩いてきただろう?
がむしゃら?ひたすら?どれも違うな
とぎれとぎれで雲を掴むように思い出す
どれもこれもはばかるのは僕だけじゃないハズだろ?
今に辿りついて思うのは
全部が全部"ひとつ"の物語だった
時に奇跡を願うこともあっただろう
なにかにすがりたくて手を合わせたりして
信じたモノの先にはなにがあったんだい?
裏切りや失望も時として必要な出来事で
それら全て愛せるようにはまだなれなくていい
まだ君も僕も始まったばかりだから
誰にだって心折れそうな時もあるだろう
強くなれなんて誰かが簡単に言うけれど
君はちゃんと戦っていてもがいていて
誰かに指図なんかされなくたって分かってる
個性を隠そうとしなくていい
全部が全部"ひとり"の物語なんだ
君のこだわりを時に笑うやつもいるだろう
流されてその場だけ取り繕って
本当の自分すら分からなくなって見失って
君が望む未来も愛想つかして遠のいていく
だから自分ってモノを貫くのが大切なんだ
君は君の未来を行けよ
誰かに左右されるのが人生なのか
そんなものは人生なんて呼べやしない
時に非情な選択を選ぶことだってある
胸が痛むような決断に迷ったりもするだろう
だけどそれも"1つ"の出来事にすぎないから
時に奇跡を願うこともあっただろう
なにかにすがりたくて手を合わせたりして
信じたモノの先にはなにがあったんだい?
裏切りや失望も時として必要な出来事で
それら全て愛せるようにはまだなれなくていい
まだ君も僕も始まったばかりだから