Trelloで映画ダッシュボード作ったら、結構イイ感じになった
Googleなんかでも採用されている有名なタスク管理ツールに『Trello』というのがあるのですが、皆さんご存知でしょうか。IT企業なんかではプロジェクトのタスク管理やチームの作業管理に使っている人も多いと思います。
私も仕事や個人の作業でよくTrelloを使っていたのですが、Trelloを使って趣味の映画ダッシュボードを作ってみたら案外ハマったので紹介します。映画だけでなく、漫画やアニメなどの趣味全般の管理もイケると思います。
モチベーション
そもそもなんでTrelloでこんなこと始めたかというと、好きな俳優や監督が多すぎて発散してしまったからです。「あぁ、この監督の映画大好き！全作網羅したい！」と思うことがよくあるんですが、そのたびに「あれ、どの監督の何を観たかったんだっけ」と振り返ったり作品リストを調べる必要があり、あまり直感的じゃないなと思いました。
あと、単純に自分は記憶力が良くないので、推しがたくさんいて（細かく）覚えきれないという悩みもありました。自分が大好きな俳優や監督、ジャンルなんかを、1枚のボードで表現できて、なおかつ視聴リストのチェックまでやれたら完璧じゃん！と思ったのです。
無料ですぐ出来ます
ということで作ってみたらすぐ出来ました。上のリンクから実際に作ったダッシュボードに飛ぶことができます。
Trello自体は無料で利用可能ですし、Googleのアカウント等あれば連携させてすぐログインできます。あとは、推しの俳優や監督、スタジオなど自由な切り口でリストを切って、そこにカードを作っていくだけ。
私の場合はアクション俳優が大好きなので、まずアクション俳優リストを作って、そこに推しカードを1枚ずつ作成しました。
チェックリストで推しの作品を網羅しよう
カードの中に「チェックリスト」を作ることができるので、ここに推しが出ている映画やドラマをどんどん突っ込みましょう。これで、自分がどの作品を観たのか/何を観てないのか簡単に管理できます。チェックを付けていくと進捗が％で表示されるので、網羅率も一目瞭然です。
チェックリストの作成もコピペで簡単
チェックリストをポチポチ打ち込むのは面倒…という人もご安心下さい。なんと一覧をコピペするだけで自動でチェックリストが完成します。Wikiなどに出演作リストが載っていれば、それをコピペするだけで完成です。
リストの表現もカードの中身も全て自由
Trelloの良いところはとにかく自由度が高いところです。リストの切り方やカードの作り方も自由、なんの制約もありません。
例えば、推しの一覧に合わせて、自分のオールタイム・ベストや年間ベストのリストを一緒に載せたり、ツイートをリンクさせることもできます。自分の趣味や好きなもの全てを、1枚のボードで表現することが可能です。
URLをシェアしてプロフィールボードとしても
自分の趣味の振り返りや客観的な把握にもなりますし、URLをシェアすれば他の人にもボードを公開することが可能です。（もちろん、他の人は閲覧のみで、編集や変更は管理者しか出来ません）
自分がどんな俳優や監督が好きなのか、どんなジャンルが好きなのか、1枚のボードで視覚的に表現できます。また、どの作品を観たのか/観てないのか。その推しのベスト作品は何のか…など、いろんな情報が表現できます。
映画アカウントのプロフィールURLとして設定するもよし。オフ会やZoom飲みでの自己紹介ボードとして活用するもよし。いろんな使い方ができそうです。
Trelloで素敵な推しライフを！
以上、簡単な紹介でした。無料で誰でもすぐ作れる割に、見た目も機能もすごくハマってる感じでかなり気に入っています。
映画だけに限らず、色んな趣味の管理にも同じように活用できると思います。その人の個性や推しへの愛が溢れた、素敵なボードがたくさん出来ると楽しそうです。Trelloを使って、推しライフをエンジョイしてみて下さい！