2021年4月 近所の雑草の花々 14 栗コロッケ 2021年4月28日 15:37 ユウゲショウのアカバナとシロバナ。シロバナは珍しい。雑草について関心を持ったのは昨年のステイホームの時。同じ事を考える人はいるようで、雑草図鑑がよく売れたらしい。それまで山の花ばかり追いかけていて、身近な草花には見向きもしなかったが、ひとたび名前を覚えたら可愛く思えてきた。 アカバナユウゲショウという通称名もあるが、学名的にはユウゲショウらしい。 コマツヨイグサ。フツーによく見かける。 モモイロシロツメクサ、だと思うが。なんとも複雑な名前。 ホトケノザ。もっと早い時期、3月頃が全盛期だった。 ハルジオン。この花もたくさん生えている。ちなみに、今日ここで取り上げた花は、人家の庭ではなく、道端に咲いている花ばかり。雑草、という名前もよく考えたら失礼だなあ。 なかなか特定難しいが、ヤブニンジンかな。 ハハコグサ。山に咲くヤマハハコを思い出してしまう。 ハルノノゲシ。あれ、学名はシンプルにノゲシみたい。 これもホトケノザと同じく、ピークを過ぎたヒメオドリコソウ。 マツバウンラン。ひょろりと背の高い茎に小さな花が付いている。 ヒメフウロにも似ている小さな花。本当のヒメフウロは伊吹山あたりに自生する絶滅危惧種。同じ名前を雑草に使っている例も見られ、ちょいと混乱する。 マメグンバイナズナ。クローズアップではわかりにくいかも。全体像を見れば一目瞭然の雑草。 コバンソウ。道端でよく見かけるが、原産はヨーロッパの外来種のようだ。 ヘラオオバコもよく見かけるが、ヨーロッパ原産の外来種とのこと。 これはカタバミ。 こちらは葉っぱが赤い、アカカタバミ。 で、これはムラサキカタバミ。色は違えど、葉っぱは皆、同じ形。 さらにまた今度は、イモカタバミ。ふうう。 タチイヌノフグリ。花がオオイヌノフグリより小さく、茎が立ち上がっている。 アカツメクサ。学名的にはムラサキツメクサ。これまた混乱。 キツネアザミを真上から撮影。小さな小さなボンボンみたい。 ツタバウンラン。石段や石垣などに生えている小さな花。 アメリカフウロ。 シロバナコバノタツナミ。いわゆるタツナミソウは紫色だが、これは純白。 オダマキがちょうど咲いていた。 キュウリグサ。長く伸びた茎の先っぽに小さな青い花が付く。 ムラサキツユクサ。割と大きめの花で濃い紫色なので目立つ。 ヒルザキツキミソウ。儚げな感じ。 おまけ、ローズマリーの花。 #カタバミ #キュウリグサ #マツバウンラン #ツタバウンラン #ユウゲノショウ 14 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート