2019年6月 イギリス・ガーデン巡り

画像1 世界遺産でもある王立植物園、キューガーデンの象徴的存在、パームハウス。170年以上前に当時の造船技術を駆使して鉄とガラスで造られた。
画像2 本来は最寄り駅まで地下鉄で行けるのだが、訪れた日は支線部分が運休。サウスイーリング駅まで地下鉄、そこからバスでキューガーデンへ向かった。
画像3 キューガーデンのヴィクトリアゲート。バスはすぐ近くで停まった。
画像4 パームハウス裏には広々としたローズガーデン。折しもバラの花の季節。様々な種類のバラが咲き誇っていた。オレンジ色の多花弁のバラ。
画像5 こちらは原生種に近いバラだと思う。昔、我が家にもこの仲間のバラがあったのだが、枯らしてしまった。
画像6 微妙な彩りがなんとも言えぬ美しさ。
画像7 こんな感じでローズガーデンが広がっている。ローズガーデンは2009年に造られたという。
画像8 昨年総工費60億円の大改修工事を終えて再オープンした大温室、テンパレートハウス。上に飛行機が見えるが、ヒースロー空港を発着する飛行機が間断なく爆音を上げて飛び交っていた。
画像9 こちらは樹上観察のためのツリートップウォークウェイ。ちょうどクリの花が終わって小さな青い実を付け始めている様子が観察できた。
画像10 オランジェリーというセルフサービス方式のレストランでランチ。キッシュとサラダ盛合せを選んだ。
画像11 ガーデン内には英国王室最小と言われる宮殿、キューパレスがある。
画像12 青系統の花壇。迫力あると思った。
画像13 プリンセス オブ ウェールズ コンサヴァトリー。ダイアナ妃が建てたという温室。珍しい植物の宝庫。
画像14 食虫植物。ものすごく派手やなあ。お化粧バッチリマダム、という感じ。寄ってくる虫にはたまらんやろな。
画像15 こちらは蘭の仲間。おそらくこれも珍しい種類だろう。
画像16 ここから下は、シシングハースト・キャッスル・ガーデン篇。ガーデンへの最寄りはステイプルハースト駅。駅前にタクシーの姿はなく、駅員に訊くと、電話でタクシーを呼んでくれた。30分ほど待つ間に、一人の英国女性がシェアさせてもらえないかと言うので、どうぞと相乗りで行くことにした。ガーデンまでは15分ほど。出迎えてくれたのは、イギリスの国鳥とも言われるロビンことヨーロッパコマドリだった。
画像17 このキャッスル・ガーデン内にはいくつかの建物があるが、尖塔の頭に白い帽子のような物を被っているのは、かつてホップの乾燥棟として使われた建物。タクシーの中で、お父さんがビール職人だったという相乗りの女性が、道中に立っていた同様の建物を見て、そう教えてくれた。
画像18 11時になるとガーデン内への扉が開かれた。現在では全体の管理運営はナショナルトラストが行っていて、ボランティアのお年寄り達が大勢働いていた。
画像19 ガーデン内の一番の見所は、ホワイトガーデン。花の開花期を迎える6月がベストシーズン。
画像20 ホワイトガーデンに咲く白い花々の大半は名前も知らない品種だった。
画像21 これもホワイトガーデンで。
画像22 ここまでホワイトガーデン。もっと多種類の白い花で埋め尽くされていた。
画像23 紫色の花。アリウムという花のようだ。
画像24 これはルピナスの一種かなあ。
画像25 これはとびきり不思議な花だった。
画像26 ガーデン内に聳えるタワー上の展望台から見たホワイトガーデン。
画像27 ガーデンの向こうにはヒツジを飼う牧場が広がっていた。
画像28 タワーの中にはガーデンを整備した作家のハロルドの書斎と書庫があった。
画像29 エリザベス朝期の建造と言われるタワー。屋上まで螺旋階段で登ることが出来る。
画像30 ガーデン内では花の手入れをする人も多く見かけた。

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