2019年2月24日 秩父セツブンソウ 11 栗コロッケ 2019年2月26日 15:58 年が明けてまず一番にこの花に巡り会うことが出来るシアワセ。今年の花旅が実り多いものでありますように! 龍勢会館裏の秩父紅はまだぽつぽつ咲き始めたばかり。奥の梅の花は満開。 龍勢会館のフクジュソウはいい感じで咲いていた。 フレッシュな咲き始めのセツブンソウ。 ウナジがほんのりピンク色をしているのが、何とも言えぬ色気を醸し出している。たまらんなあ。 石灰岩土壌の日があまり当たらない林床を好む。 徐々に咲いていく感じがよく分かる一群。白い花びらのように見えるのは萼片。花弁の先端は二つに裂けて黄色い蜜腺となる。 可愛らしい蕾。 木の根の苔を背景に、すっと立ち上がる様子が健気。 落ち葉の中から茎が立ち上がってくる。 葉はもっと大きく育っていく。 雄蘂の葯は青や青紫色になるが、今年はこのように濃い色合いは少なく、薄目の色合いのものが多かった。 重なり合うように、寄り添って咲く。 白い萼片は5枚のものが多いが、6枚や7枚、8枚などのものもある。 この3兄弟はいずれも6片の白い萼片を持っている。 林の中に陽が差し込み始めた。 日差しを浴びて一際輝き始める。 黄色い蜜腺はきれいな円弧を描き出す。 まだまだ生育途上。 そっと開き始めた感じ。 次第に空を見上げるように。 セツブンソウの花期以外はおそらく誰一人訪れることのない雑木林。 競い合うかのように咲いている。 雨が少しは降るといいのだが。 葉に勢いが感じられる。 楚々とした立ち姿。 こちらはそば処和味の脇の雑木林のセツブンソウ小群落。 貴重な在来種、イヌノフグリ。あちこちで見かけるオオイヌノフグリは外来種。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #秩父 #フクジュソウ #セツブンソウ #イヌノフグリ #紅秩父 11