2019年3月30日 日立市 御岩山～神峰山
御岩山のイワウチワ。この花が今回の山歩きのメインの目的だった。
御岩神社入り口、駐車場脇にザゼンソウが出ていた。
ザゼンソウのお隣にはミズバショウの群生。
神社の鳥居の脇にショウジョウバカマの群生。
こちらもまだ御岩神社境内に入る前の参道脇。イワウチワがフツーに咲いていて驚いた。
ここのイワウチワは白い花が多かった。
鳥居はコンクリート製の味気ないものだった。ちょうど巫女さんが通りかかった。この右手には移動カフェが営業中。パワスポブームで大勢の女子がやってくるのであろう。
境内に入ってすぐの苔むす場所にショウジョウバカマがたくさん咲いていた。
見事な苔とショウジョウバカマのコントラストが美しい。
狛犬の頭にびっしり苔が。帽子のようで面白かった。
御岩神社のご本殿は真新しく立派。左の方へ登山道が続く。
木立の中を表参道を上る。
注連縄を張り巡らした大石の頭の部分全体がイワウチワ。咲いている株はまだ少なかった。
シロバナのイワウチワ。
こちらはピンクのイワウチワ。
注連飾りと苔を背景に咲くイワウチワ。
左奥にすっと立つ石が、御岩山山頂のご神体。
ツルネコノメ。
神峰山山頂には日立鉱山の大煙突のレリーフ。山頂には測候所が建てられ、気象と大煙突の煙を観測し、操業を停めたりしていたという。
ハート型の池の隅にカエルの卵が。
尾根道から下ると日鉱記念館へ。
キブシ。
スタイリッシュな日鉱記念館の建物。見学無料。ロビーでは温かいコーヒーも自由に飲ませてもらえるようになっていた。
全盛時の日立鉱山の坑道の様子を立体的に展示表現していた。
鉱石や人などを坑道から引き上げるのに使用した櫓。
坑道から上がってきた鉱石を運んでいた蓄電池型機関車。
戦時中に建築された建物の中は、鉱山関連の資料を展示している。ずらりと並んでいるのは掘削機。
日立駅前、まち庵のかけそば。
日立駅の端っこには海に突き出すようにしておしゃれなカフェがある。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？