1986年インドラダック、峠を越えて

ラマユルゴンパ1 標高3500mあまりの地に立つラマユルゴンパ。ゴンパとはお寺の意味。ラダックの中心地、レーからスリナガル方面へ100㎞あまり。
インダス川 ラダックの谷間を流れるのは聖なるインダス河。町の周囲には田圃が広がる。
ティクセゴンパ2 巨大なティクセゴンパ。レーからほど近い岩山の上にそびえ立つ。
ティクセゴンパ_仮面 ティクセゴンパ内にあった仮面。こちらの寺内には大きな極彩色の阿弥陀如来像が祀られていた。
ティクセゴンパの少年僧達 ティクセゴンパの中庭ではちょうど少年僧達が勉強している最中だった。
ティクセゴンパ_少年僧達のノート代わりの黒板 少年僧達がノート代わりに使っていた小型の黒板。
ティクセゴンパ_老僧 ティクセゴンパの回廊の片隅では老僧が一人静かに経をあげていた。
スピトクゴンパ2 ラダックで最も古い寺と、日本語の説明書きがあったスピトクゴンパ。創建は11世紀。
スピトクゴンパの僧達2 スピトクゴンパで経をあげる僧侶。僧堂の中にうねるようなハーモニーが響き渡った。
スピトクゴンパ_バター茶を注ぐ少年僧 先輩の僧侶達にバター茶を注いで回る少年僧。スピトクゴンパ。
スピトクゴンパ仮面 スピトクゴンパにも多くの仮面があった。これらはお祭りの時に使われる重要な小道具。
フィヨンゴンパの僧 フィヨンゴンパ。祭りの時に使うのだろうか、楽器を手にした僧侶。こちらの寺には70~80名ほどの僧侶がいるそうだが、留守番以外は集落へ托鉢に出ていた。
フィヨンゴンパ_ダヤンという太鼓 こちらも楽器、ダヤンと呼ばれる太鼓。フィアンゴンパ。
フィヨンの集落 丘の上のゴンパから眺めるフィアンの集落。フランスからの旅行者が、まるで日本の景色みたいだ、と言っていた。
シェーパレス_経典保存 シェーは昔の王都。丘の上に王宮があり、ゴンパも隣接している。古くから伝わる経典が収められていた。
シェーパレス_経典 シェーゴンパで、僧侶が唱えていた経典を見せてもらった。チベット文字は見ても分かるはずもないが。
シェーパレス内 シェーゴンパに祀られていた仏像。他にも武神像、女神像など祀られていた。
レーパレスの仮面1 レーの町外れの丘の上に立つ王宮は17世紀の建造。祭りに使うのか、仮面が置かれていた。仮面は多数。
レー_パレス近くで レーパレス近くで見かけた1シーン。
日本寺から見たレーの町 丘の上の日本寺から見渡したレーの町外れ。レー自体が標高約3500m。周囲を5、6000m級の山並みが取り囲む。
レーの朝 レーの朝。高山の峰峰に朝日が当たり始める。東の山脈を4000mの峠で越えると、スリナガルへ至る。
レーの旧市街2 レーの市街地。行きはデリーから飛行機で、帰りは車でゾジラ峠を越してスリナガルへ抜けた。ラダックへは長く外国人は立ち入れなかったが、1974年にようやく開放された。
レーのバザールで レーの町のバザールで野菜を売る女性達。帽子やアクセサリーがお洒落。
レーのバザールでマニ車を持つ人 レーのメインストリートをマニ車を回しながら歩いている人がいた。
レーのバザールで見かけた少女達 学校帰りだろうか、仲良し3人組の少女が歩いていた。
レー_子供達 レーの街角で元気いっぱいに遊ぶ子供らがいた。
レー_バザールの土産物屋の店先 観光客相手の土産物屋もレーには多く、人形を売る店はあちこちで見かけた。
レーの土産物屋_ヒマラヤ産の宝石が売り物 ヒマラヤ産の宝石、貴石を売る店も多かった。
アルチゴンパ近く_サスポルの町で アルチゴンパ近く、サスポルの町で出会った女性。GoogleMapで現在のサスポルを調べたら、お洒落なカフェが出来ていた。
サブ村のアユチュザン霊泉 レーの近郊、サブ村にある霊泉。様々な病気に効能があるとされ、わざわざ遠くから歩いて汲みに来る人もいると聞いた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?