2021年6月18日 礼文島の花 桃知コース 15 栗コロッケ 2021年6月24日 17:07 早朝の江戸屋山道、白色から紫色にグラデーションするヨツバシオガマ。源平咲きと呼ばれるらしい。 同じく江戸屋山道、この日はどっぷり霧がおりていて、スゲにもまるで雨降りのような水滴が付いていた。 島抜けの日。午前中は桃知コースを。Jさんはマイペースで歩くことになり別行動。セリ科は多い。これはシャクかしら。 イブキトラノオもたくさん穂を垂れていた。いや、まっすぐ直立の花も多かったか。 こんな感じで霧に包まれ、桃岩展望台を過ぎても、海も見えない。 昨日のゴロタ岬で弁当を狙ったカラスを思い出させてくれた。が、こいつはすぐに逃げた。 ネムロシオガマもたくさん。 もう少し近い所に咲いている株を見つけたかったが、かなわず。レブンソウ。 お、これはきれいなレブンコザクラ。 まさに花開こうとするチシマフウロ。綿毛にびっしり水滴が付いていた。 テカテカ花びらが光るのはミヤマキンポウゲ。 これはレブンハナシノブかと思われる。 そして花盛りだったのが、レブンキンバイソウ。 草原一面にレブンキンバイソウが咲き誇っている。残念ながらクロユリは終わっていて見られず。2、3日前まで1輪2輪残っていたと聞いたのだが。 盛りを過ぎたレブンキンバイソウに虫たちが寄ってくる。 バイケイソウが霧の草原に林立。 間近に咲いていたバイケイソウ。 ハクサンチドリも見納めだあ。 おや、やっとサクラソウモドキを見つけた。終わりかけだけど、見られただけよかった。 そして、フレッシュなレブンコザクラ。嬉しいなあ。 オオハナウドかな。ここにも虫たちがたくさん。 元地灯台を過ぎると、歩道の両脇には一面のセンダイハギ。 こんな感じでセンダイハギ。右手に本当は利尻富士が見えるはずだったのにな。 最後は地味だけど、カラフトゲンゲに見送られて。 #礼文島 #レブンコザクラ #サクラソウモドキ #レブンキンバイソウ #レブンハナシノブ #レブンソウ 15 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート