2018年3月3日 秩父セツブンソウ
セツブンソウ
落ちていた杉の葉の先に花が咲いている
若御子断層洞の断層鏡肌。1億5000万年前の地層。1000ｍの落差でずれつるつる表面に。
まだ咲きかけのセツブンソウ
花弁にあたるのが丸く黄色い雌蘂状のもの、手前はそれが緑色をしている
落ち葉とセツブンソウ
白い花びら状のものは萼片
林床に群れ咲く
地面はいつも湿っぽい
5片が一般的だが、まれに萼片が6枚やそれ以上の個体もある
すっと立ち上がって咲く様が愛おしい
8片の萼片
こちらは7片
水滴は別の人が霧吹きで撮影用にかけたもの
1列に並んでる
萼片の裏が薄紅色
春が来た、という感じ
苔をバックに
もひとつ苔バック
龍勢会館裏のフクジュソウのナデシコ咲き